南アフリカ からこんばんは! 現地2、3日目のバードウォッチング

ホオカザリヅル

昨日は移動日。山の下という意味のアンダーバーグという町の近くにいます。

レソトという南アフリカの国の中にある天空の国、飛び地の小さな国につながるサニーパスという峠につながる道にほど近い場所です。

ここの標高が1500メートル。

普通の人なら、まったく影響のない高度。

ただ、自分は高度に弱い。

この仕事をしているのに、悲しいけど、強くない。

この高さで、高山病の症状がでます。

軽い頭痛、思考力の低下、足元がフラフラする。

高山病については、かなり知識も経験もある方ですが、強くはなれません。

でも1日たてば、だいぶ楽になる。

仕方がない、一生付き合うしかない。

アンダーバーグの午後は、ドライブしながら畑でツルを探しました。

ここにいるのは、ホオジロカンムリヅル、ハゴロモヅル、ホオカザリヅルの3種類。

ホオカザリヅルは、南アフリカに100羽しかいないという。

まわりには、広大な畑が広がる。

そこで、車を流しながらツルを探します。

別のものを見ていたら、ホオカザリヅルがあっというまに見つかる。

ツル3種を、30分くらいの間に見てしまった。

今回の旅は優雅なバードウォッチングの旅で、かなり異色です。

でも、急いでいないのに、珍しいものや、ガイドも今まで見たことないような状況で鳥を次々と観察できている。

不思議な感じ。

笑いがとまらないと、ハッピーなご参加者。

オオキンランチョウという、この時期はオスが赤と黒のツートンカラーで、草原でとっても目立つ鳥ですが、その鳥が群でいました。

ブラックベリーの樹の上に、20羽以上が鈴なり。

「クリスマスツリーみたい!」

「花束みたい!」

ブラックベリーは南アフリカの植物じゃないけど、実は煮詰めればジャムになる。

ちょっとつまむ。

タネが大きいけど、美味しい。

鳥が集まるわけだ。

しかも、トゲがあるから捕食者が来づらい。

別のブラックベリーの木には、ケープハタオリという、草で巣をあむ白い目の黄色の体のハタオリドリの巣もあった。

うまいところに巣を作ってる。

午後の出発時は、雨が降っててどうしようかなぁ〜、外に出られないなぁと思っていたけど、雨がやんでから、雨待ちしていた鳥たちに出会えた。

ステキな時間でした。

この記事を書いた人

橋場みき子

ワイルドライフの動植物を世界に見にいく旅を作り、ガイドする仕事をしてもうすぐ25年。1年に地球5周を移動する生活を約10年。
2020年世界は変わりましたが、私は、秘境の道先案内人&自然旅行撮影家として、活動を継続することを決意。
17歳の娘と2歳のヒョウモントカゲモドキ(レオパ)雄の母でもあり、夫と3人+1匹の家族構成で日本で暮らしてます。

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