荷作りして20年 どうやって旅の荷物を作るのか  

自然の旅でなく一般の人と旅行をしたときに、荷物が少ないねと、去年驚かれました。

1人だけじゃなく、何人にも言われました。

荷物が少ないのと、荷造りをどうしているかは別の話ですが、

荷物が少なければ、荷造りは楽になります。

また、ルールがあれば、それに従えばいいので、

悩む時間が減らせます。

自然観察への旅の荷造りは、もっとも慣れてはいますが、

それでも、それなりに今でも時間がかかります。

明後日、出発なのですが、荷作りをするにあたり、

どんなふうにしてるのか書いてみようと思いました。

1.スーツケースを出す

一番はじめにすること、

スーツケースのサイズを決めて出すことです。

すぐ出るところにありますが、大きい方か小さい方かサイズを決めて、出します。

今回は目的地がジャマイカ、ただいまの気温24℃と暑い国で、

かさばる防寒具がないので、小さいスーツケースで行くことにしました。

2.必要と思われるものをスーツケースに放り込む

次に、必需品をスーツケースに入れていく。

細かいものはひとまとめにしてありますが、

大きなもの、望遠鏡、三脚などは別の場所にしまってあるので、それを出してきて、スーツケースに入れます。

普段も使ってて、旅行に必ず持っていくサンダル、折り畳み傘なども入れます。

そして、意外にかさばる服を必要枚数出してきます。

3.パッキングする前の日に充電

出発前は、充電にも時間がかかります。

夜間観察用の強力な懐中電灯は、単3電池が8本、

電池式の虫除けは、単4電池が2本

ヘッドランプは、単3が1本、

鳥や哺乳類を撮るためのOMDのカメラ電池3個。

これでも、ここ数年で充電するものは減ったたのですが、それでも一度でおわらない位、

充電の必要があります。

4.最終チェックしながらパッキング

持ち物リストのチェックリストがあります。

2年前に作り直しました。

カメラのボディだけ持って行って、レンズを置いていったという、

信じられない失敗をして、自分が全く信じられなくなり作り直したものです。

それを見ながら、漏れがないかを確認。

そして、スーツケースと手荷物(ザックと手提げ)に分けて入れて行く。

これで荷作り完了です。

荷作りの極意

出来る限り余計なものを持たない。

これに限ります。

荷作りも楽だし、移動も楽です。

そして、行った先で、部屋に入ってからも荷物が少ないと、圧倒的に楽です。

ないとあきらめもつくし。

現地調達できるものはすればいい。

現地調達できないものは忘れちゃいけないものなので、

一度でも忘れたらチェックリストに入れましょう。

新しい試み

最近、小さいスーツケースで出発するという事が楽しくなってきました。

ちょっと荷作り大変なのですが、

写真で見たら、あふれている荷物も、ちゃんと入れれば入ります。

そして、現地で楽なので。

それがとても気持ちがいいので、ゲーム感覚で続けたいと思います。

一つ難点

小さいスーツケースで困ること。

お土産が入らない。

余裕はないので、ちょっとかさばるおみやげは買えません。

お酒とかも、大きいスーツケースだったら買って入れたりしたこともありましたが、入る余地がありません。

ジャマイカはラムが美味しいらしいのですが。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

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