水回りの不便さがない日本から、
自然豊かな場所の世界のシンプルな宿に泊まると、
水回りのトラブルにストレスを感じる人も多いでしょう。
よくあるのをざっとあげると、
水しか出ない(=お湯が出ない)。
水道水がしばらく茶色い。
水がちょろちょろとしかでない。
水が途中で出なくなる。
洗面室が、シャワーの後で水びたし。
トイレの水が流れない。
タンクに水がたまらない。
トイレの水が止まらない。
など、ざっと思いつくだけでもこんな感じ。
そんなところは、水道水は飲めないので、
ペットボトルの水を常に持ち歩くし、
あとどの位水があるかを、
常に何となく気にしてないといけない。
慣れないと、ストレスになるかも。
話がそれたが、
水回りのトラブルは、
日常茶飯事なので、
水の供給のされ方を予めチェックしたり、
水洗トイレのタンクの仕組みは理解しておく、
常に節水を心がける(使い切ったら出なくなることが多いから)、
そして、いちばんは、
水回りのトラブルはあるもの、
と思っていると、
あんまりストレスにならないし、
怒りも生まれない。
日本の水回りの素晴らしさが、
あだとなり、
対応することが難しくなっているが、
慣れるしかないので、
トラブルをその都度、処理して、
慣れていくしかない。
世界中、全部そうなわけでは決してないけど、
非先進国の場合、
水回りの不備はあるもの、
日本の様に快適な水回りは無い、
と思って出かけるといいと思う。