海外で鳥を見るということ 日本で鳥を見るのと何が違う?

ホオアカオナガゴシキドリ タンザニアで撮影

ズバリ、日本にいない鳥が見えるということです。

そりゃあ、そうだと思った方も思わなかった方も、世界に鳥の種類は何種だかご存知ですか?

1,000種?
5,000種?
10,000種?

正解は10,000種以上です。

そして、日本の鳥の種類は何種だかご存知ですか?

いまは、633種です。(※外来種も含めると676種)

数を出したのは、ざっくりでもつかめるといいなぁと思ったからで、難しいことを言いたいわけではありません。世界には、いろんな鳥がたくさんいるということを、知ってほしいなぁと思っています。

鳥を見るということは、まず鳥を探すという事からはじまり、探す楽しみ、そして見る楽しみ、さらに撮影する楽しみなどいろいろあります。

※写真は、タンザニアで撮影したホオアカオナガゴシキドリ(Red-and-Yellow Barbet)。ゴシキドリという日本にはいない仲間の鳥です。ゴシキドリの仲間は世界的に分布していますが、このカラーリングは、かなり独特。派手そうでいて、意外に目立っていない、たぶん強い日差しのせいだと思います。

上述した鳥の種類の数について、ちょっと、補足
分類が変わったり、日本の鳥とみなすか否かの見解が変わったり、で2012年に大幅に種数が増えました。その世界は細かい話が多く苦手です。外来種を含める含めないの見解も、立場によって違ったりといろいろ複雑なようです。記載した種数は、日本鳥学会が編集・発行した『日本鳥類目録』からの数字です。
ちなみに2012年頃9月改定までは542種でした。(※外来種を含め568種)

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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