自然観察の海外旅行に行く際に、絶対に手荷物に入れるべきもの その4 薬関係

毎日飲む必要のある薬など、絶対にないと困るものは手荷物にしよう。

スーツケースに入れて預け荷物にした場合、万が一荷物が遅延、紛失したら、取り返しがつかないからだ。

日本と同じ薬を手に入れようとしたら大変なことだ。

自然観察の旅の場合、先進国でないので、ほぼ不可能に近いだろう。

先進国であっても薬の情報を正しく持っていなければ難しい。

アメリカの9.11のテロ事件の後、旅行業界では、この事が一般常識となった。

でも、どの程度伝わっているのだろうか?

そもそも、日本と同じものを旅行先で手に入れる事はほぼ無理だと考えた方がいい。

代替品でも御の字だ。

だから、絶対に自分が必要なものは、身から離して預けてはいけない。

私の場合は、日本にいる時も持ち歩く常備薬等と日焼け止めとリップクリームは必ず手荷物にする。

他人にとっては大したものでなくてもいい、自分が必要かどうかだ。

日本みたいにそこかしこにコンビニはない。

そもそも、日本ほど便利な国はない。

持病の薬は、肌身離さず持とう。

以前インシュリンを打たれてる方が「乗り継ぎ空港でポーチごと置いてきたみたいなんだけど、見なかった?」と

びっくりして、一瞬でどこで病院に行けるかグルグル考え出したら、私の焦りがわかったようで

「もう一本持ってるから大丈夫だけどね」と。

あーそれで、落ち着いてるのかと納得した事があった。

薬関係は命に関わることも多いので、くれぐれも気をつけてくださいね。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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