ジャマイカで初めてSIMカードを、iPhoneにいれた。
Wi-Fiが常時使える状態になったのは初めて。
Googleマップを起動させると、いまどこにいるかが一目瞭然。
感動的でした。
海外の初めての場所に行って、今どこにいるかは1番知りたい情報です。
何故なら、よく聞かれるから。
いまはどこか?
そして、目的地まで何分位なのか?
それが、人に聞かずに、すぐわかる。
今までは現地ガイドまたは、ドライバーに聞かないとわからなかったが、聞かずにわかる。
聞きたくないわけではない。
聞いても、正しくない事が多いということがよくある。
だからうらをとりたい。
信じてないわけではないが、聞かれた方もおよそでしか言えない。
それが、ほぼ正確にわかる。
すごい!
本当にズゴイ!
今までは紙の地図を見ながら、ずっと追い続けないと、今いる場所はわかりませんでした。
しかも、だいたいおよそでやるしかありませんでした。
町を通る際は、標識があるので、チェックできます。
自分の思っているところと、合っているかを確認します。
あんまり町を通らない裏道を進むとわからなくなる時も。
時々、車の走るスピードも確認します。
そもそも地図を読むのが得意でない自分には、この作業ストレスでした。
移動中、この作業をしながら、話し込んだり、違うことに集中するとどこにいるかわからなくなる時があったり。
今どこにいるのか?は悩ましい現実でした。
というわけで、iPhoneで撮影した写真に、撮影場所情報が入ることを知った時は、衝撃的でおよその場所の地名が知りたい時は、帰国してからしかわからなくても、写真を撮るようになりました。
それが、SIMカードをさしたら、今いるところが即時でわかるようになったのです。
かなりの衝撃でした。
日本では当たり前かもしれませんが。
海外でも当たり前に。
時代が変わった。
正しくは、既に変わっていたが、私がそれを受け取れる状況に変われた。
どんな国に行っても。
今までは、新しいことにトライする余裕が、心の余裕も時間的余裕も全く無かった。
特に苦手なことは、二の足を踏む。
一年かけて、少しずつ変化中。
ジャマイカでのSIMカードは、現地ガイドに買ってもらい、登録も終わらせていてくれたので、文字通り、させばおわりだった。
ただ入れ替えるだけだったけど、初めての事で、ドキドキした。
正確には一度入れ替えたことはあったけど、その時はSIMフリーに、iPhoneの設定を変えてなくて使えなかった。
そのことに前回の南アフリカで気づき、帰国後設定を変えた。
契約後、半年経っていれば、SIMフリーに自分で変更できる。
失敗して少しずつすすむ。
今回はタンザニアで、初SIMカードトライ。
使えるかなぁ。
セレンゲティでどんな表示が出るのか楽しみ。