本日、乗る直前に搭乗ゲートで、飛行機の欠航が決まって、
かつ、日曜日の午後3時という混雑するタイミングで、
当日振替が不可と言われました。
飛行機に乗る機会が多いので、
トラブルは仕方ないですが、
本当に、フライトの欠航に当たったのは、
アメリカのダラス空港が46年ぶりのひどい積雪のため、滑走路が全面凍結した時、
アルゼンチンのブエノスアイレスの空港で、地上係員による国内線のストによる欠航の次で、3回目。
それほど、多いことではないかもしれませんが、
当たった時、その時どうするか。
次回のためにも、整理してみました。
欠航が決定とアナウンスされ、私のとった行動
1. 急いで搭乗カウンターの列に並ぶ
2. 対応人数が増えるから、ぼーっとしないで様子を伺い、必要があれば列を移動する
その際、わかってそうな人(簡単に言えば、年配の人)の列に並ぶ!
すばやい対応を望むため。
わからないと何度も聞きに行かれるはめになる。
3. 振替の条件について、アナウンスがあるから、よく聞く
<アナウンスの内容>
・利用予定の到着機のオイル漏れがわかり、整備不良のため、搭乗予定便の欠航が決定。
・今日の福岡ー羽田便は全便満席で振替不能
・地上交通と宿泊代として、上限15,000円まで(領収書があれば)持ちます。
・今日中に帰りたい人は、新幹線をご利用下さい。その場合は立替えてください。
列に並んでいる間に考えた事
・自分がどうしたいか、可能性を考えながら、方向性を決める
・質問をまとめる
やっと自分の番になる。
<私の質問と回答>
Q1. マイレージで予約したチケットだが他社への振替可能か?
A1. 他社への振替可能、ただしご予約はご自身で、かつ立替えてください。
Q2. その後、どういう手続きが必要か?
A2. 飛行機の予約が取れたら、一階カウンターに言って伝えてください。
(他社便の振替が出来ない場合)JAL便への振替希望は、同じく一階カウンターで改めてして下さい。
他社への振替の場合、2週間以内に搭乗ゲートで受け取った用紙「交通費/宿泊費請求のご案内」と領収書と共に請求してください。
Q3. 新幹線にする場合はどうしたらいいのか?
A3. ご自身で立替え、後日請求して下さい。
というわけで、
自分で決めて動く必要があり、
他の空港(北九州空港から羽田空港への残席がこの時点であり)に動くなら、
時間も無く、
他社便の残席もいつまであるかわからず、
日曜日の午後で、通常業務で人手が足りてなさそうなカウンターに
今後、メンバー増員が見込まれることはなく
欠航対応カウンターは長蛇の列。
20人以上の列は、
並ぶしかないとはいえ、気が遠くなる。
カウンターの担当者が大変なのもわかる。
一人一人の対応は全く違う、
荷物を預けた人は返してもらう作業もある。
でも、私は、今日中に帰りたかったので、
帰るためには、すべての作業を最短で終わらせる必要があり、
トラブルは、時間との戦いに。
明日ゆっくり帰るというなら、別にいいのだけど。
まとめ
重要なのは、
自分が望んでいることを、航空会社は受け入れてくれるか?
どこまで、何を負担してくれるのか?
一回にまとめて確認することが大事。
なぜなら、
質問できるタイミングが、
長蛇の列に並んだあとの、自分の順番の時のみだからです。
それを確認し、あとは行動するだけです。
で、どうしたかは、長くなるので、別に書きます。
とりあえず、同日に別の空港に移動し、無事帰ってこれました。
こういうトラブル時の対応は、ケースバイケースなことも多いので、
あくまでも、
2018年3月4日、日本航空JL318便、欠航時の対応について記載しました。
不運にも欠航に当たってしまった時、
リカバリーするヒントに少しでもなれば幸いです。