海外自然の旅と皮膚疾患 虫刺され 蚊・ヒル・ダニ あせも

海外自然の旅と皮膚疾患 虫刺され 蚊・ヒル・ダニ あせも

刺されてかゆくなるような、痛くなるような虫は、出来れば避けたいですね。

私も嫌いです。

海外の自然豊かな場所へいく旅に初めて出発する場合、

もっとも多い質問は、

そういう害虫を心配する質問です。

トップ5に入ります。

刺されたり、咬まれたりした後の反応には、

個人差があり、

結局は行ってみないとわからないのですが、

予防対策をしていけば、

そんなに恐れる場所は多くはありません。

ただ、全く知らないで行くのは自分も周囲の人も危険な目にあうことになるので止めましょう。

自分が困ったからよくわかる

実は、

自分は、人より害虫にやられやすく、

腫れやすいし、

かゆみがひどくなることが多いです。

外国のさまざまな場所で、

いろんな目にあって、

そのたびに、対応してきたので

今でも嫌いは嫌いですが、

だいぶ慣れて、怖くなくなってきました。

何をしてもやられる時はやられると、

肝がすわったというのありますが。

自分は、人体実験しているようなものです。

日本で蚊に刺されやすい人、

刺されると腫れやすい人は、

海外に行くときは要注意です。

そうはいっても、

今まで自然豊かな40カ国ほどの国にお客さまをご案内して、

蚊に刺されまっくって困ってしまったというほどの状況には陥った方はいらっしゃいません。

でも、マラリア、デング熱、ジカ熱、などの病気を媒介するのは蚊です。

長袖、長ズボンの着用で、

肌の露出を避けて、

蚊に刺されにくくしましょう。

欧米人は、タンクトップに短パンという、

肌の露出度が高いですが、

皮膚の弱い方、虫に刺されやすい方は

絶対におすすめしません。

ネットに情報はありますが

知っている人、

いったことある人、

に聞いてみましょう。

旅行会社を使っていくならそこに。

でも、行ったことない人だとよくわからず、

適当な答えが返ってくるかも。

嫌がられるかもしれないけど、

「行ったことありますか?」

と聞いてから質問しましょう。

大手旅行社で、コスタリカに行き、

帰ってきてから痒みが治らなくて、

困ってるんだけど、何かわからない?と

連絡のあった方がいました。

行った場所を聞いて、

すぐダニだと私は気付きましたが、

現地ではその可能性も全く言われなかったし、

旅行会社からは事前に何も説明がなかったと聞いて、

私はそれにびっくりしました。

薬は?

基本的に日本の虫除けが効きます。

皮膚の弱い方は、

日本から虫除けを必ず持参しましょう。

時々、

現地の虫除けが効くとガイドブックに書いてあるのも見かけますが、

皮膚が弱い人は、

日本の防虫スプレーと、虫刺され後の軟膏も一緒にお持ちください。、

日本の製品を絶対におすすめします。

日本ほど品質の良い、

安定したものはないですから。

海外製品は強烈で、

薬効が強すぎたり、

溶剤の問題で、付けた衣服が変色したり、

ひどいと溶けたり、

皮膚がまけたりしがちです。

虫にやられてひどいのか、

薬のせいなのかわからなくなると、

それこそ惨事です。

ヒル

ごく限られたエリアの森に、ヒルがいます。

ヒルは見た目そのものや、

やられると流血して衣服も汚れ、

派手な状況になるので、

気持ち悪がられます。

でも、感染症を媒介しない害虫ということで、

それほど気にしなくていい害虫でしょう。

見た目になれる事が大事。

そして、いるとわかっている場所では、

ヒルソックスを使うなど事前対策が必用。

心情的に気持ち悪いのはよくわかるので、

「ヒルの可能性がある所には行かない!」

と言われるのも理解できるのですが、

どうしても行きたいか、

何か見たいものがあるなら、

トライしてもいい害虫だと思います。

見た目だけ慣れればなんとかなります。

また、体についてもしばらく移動して、

適当な所にたどり着いてから吸血をはじめます。

その時、噛まれた時にチクっとするので、

気をつけていれば気付けます。

また、ヒルは、かなり特定の所にしかいません。

いるとわかっているので、

避けやすいです。

ダニ

実は日本でも被害にあいます。

例えば、北海道。

春は特に花が素敵な場所ですが、

寝っ転がって撮影したり、

草の中、森の中にガサガサ入ったあとは、要注意です。

ダニも一度被害に遭ったことがあるなら、

その後、いく先々で気になって仕方がないでしょう。

でも、乾燥した森、林などいる可能性が高いです。

北海道の道央エリア、

ロシア極東のウラジオストック

ブラジルのパンタナール

コスタリカのカララでは、

実際に被害に遭ったことがあります。

ダニ対策はどうするのか?

防虫スプレーを足もとから、

ズボンの上からかける。

ズボンの裾は、靴下に入れる。

シャツもズボンに入れる。

簡単に言うと、入る隙間をふさぐようにする。

そして、ダニのいそうな森または、場所にいったら

その日の服は洗う。

体を石鹸つけてよく洗う。

あとは、よく自分の皮膚をチェックしておく。

発疹が出てきたら怪しい。

その際は、日本に帰ってから、

病院に行ってください。

現地での対応方法は、ここに書きにくいので、

知りたい方はイベントに来ていただくか、

コンサルをご依頼ください。

ダニのいそうな森や場所は、

だんだんわかるようになってくるのですが、

トレイルや道、木道から外れて草の中に入らない、

森で樹によりかからない、触らない

ヤブにガサガサ入らないなどが一般的です。

読んでるだけで痒くなってしまったらごめんなさい。

でも、知らないと大変なことになるので、

今回書いてみました。

目に見えるサイズのダニはいいのですが、

見えないほど小さなダニもいます。

そちらの方が、やっかいです。

あせも

害虫ではないのですが、

皮膚疾患ということで、合わせて書いておきます。

熱帯エリアの暑さは、

人によって感じが方がだいぶ異なり、

汗の出かたも全然違います。

虫の時と同じで、

日本で汗をよく方は、

海外でも汗をよくかき、

そういう方で、時々あせもが出る方がいます。

子供の頃になった方もいるかと思うのですが、

大人になってからなることは少なくて、

出てびっくりされる方もいます。

そして、ズボンや靴下のゴムなどですれて、

ただれてしまったりという事がありました。

自分は、腰痛がひどい時にコルセットをしてサファリをしている時に

あせもが出て、結構大変なことになりました。

汗をこまめに拭くか、

着ているものを調節するしかありません。

そんなことが起こるかもしれないという事だけ、

頭の方すみにでも入れておいてください。

最後にここだけ!

虫対策の方法は、

場所によっても虫によっても違います。

そして、現地のガイドは教えてはくれますが、

日本人ほど害虫に対して、気にしていません。

慣れているのもあるし、

気にしても仕方がないと考えていて、それほど真剣ではありません。

でも、私は日本人で、

虫が嫌いで、戦ってきた歴史があります。

簡単ではありませんが、

対処方法はあります。

こんなことを書くと、

だから海外の自然の旅なんて怖いから行かない!言われてしまいそうですが、

害虫問題は色々あるにしても、

素敵な出会いがあるから、

この自然観察の旅のコーディネイトやガイドの仕事を続けてきたというのも事実です。

知っていれば、怖くないこともたくさんあります。

また、問題のないところもたくさんあります。

害虫が苦手な方は、

場所を選んで、

対策してから、

自然の豊かな場所に出かけてくださいね。

海外の自然、動植物に出会いに行く「自然の旅」をご案内しています。

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