イベント開催のご案内 10月25日(水)

サファリに行きたい方、お金・時間・持ち物、などなどを、10年連続でツアーを企画、同行した経験から裏舞台も含めて、あなたの疑問にお答えするイベント。

今回は、今年行ってきたペルーと秋のアラスカの旅のお話も写真と共にお伝えします。

  • 開催日時: 10月25日(水)18:30~20:30(18時15分開場)
  • 定員8名
  • 参加費1,000円

詳細・参加お申し込みはこちら

登山靴の次に大事なもの、2番目に用意するのは雨具です

登山靴の次に大事なもの、2番目に用意するのは雨具です
野外での活動

野外では、自分の身を守ること、安全に過ごすことが大切です。

当たり前ですが、野外活動は、活動場所が室内でないので、天候にもろに左右されます。

晴れた日、曇りの日、雨の日、雪が降る日、雷がなる時、雹(ヒョウ)が降る日などなど、いろいろです。

日本は世界中でも、比較的、雨の多い気候です。

どんな雨具でも浸みてくる

高尾山、屋久島、富士山、この3カ所に行く、山旅は卒業というファッション的な人たちがいると聞きました。聞いた時はびっくりしましたが、趣味の世界なので、あわなければ、やめればいいでしょう。

その三回のために登山靴、雨具、ザックの最低限の3点セットは皆たいていは買ってくれるわけで、業界も潤うから、いいのかもしれませんが。その一カ所の屋久島、ここは難所です。

屋久島と雨具

屋久島は雨が多いところです。島がほぼ円形をしていますが、島の北側が晴れていても、南側はガンガン降っているということも。屋久島のツアーは天気にかなり左右されます。そして、かなりの高確率で雨に当たります。

ここに来る人はさすがに上下に分かれた雨具は持ってきます。そして買ったばかりの真新しい雨具を皆来ていることが多いので、今年の流行がわかると、屋久島のガイドさんが話しているのを聞きました。

どんなにいい雨具、ゴアテックスなど名の通った雨具でも、長時間、雨が降り続く中着ていたら、湿ってきて濡れてきます。

濡れると、寒くなったり、体が冷えて動きにくくなります。ケガの原因になります。

雨具の役目

雨具は、雨の日は、体が濡れて冷え切ることをなくすために、風の強い日には、防寒具として大変役に立ちます。熱帯でも、大粒の雨がザーッときて、その時、船で風に吹かれて移動中だったりすると、どんどん体温が奪われて、歯がガチガチするほど寒くなることがあります。マレーシアのタマンネガラ国立公園に船で移動中に経験しました。

一度でも猛烈に寒い目に遭うと、防寒具がどれだけ大事なものだかがわかるのですが、寒いときに着るものがあるというのは、大変重要なことです。

だから、雨具はいつでも必携でいたほうがいいのです。

天気はよめますか

山の天気は変わりやすく、普段来ない場所の天気の移り変わりのパタンはよくわかりません。

最近の天気予報はハズレにくくなりましたが、極地的な天気は精度がいまいちな時もあります。

日本の場合、天気図を読むことを前日にネットでしていました。

天気次第でツアーの取り回しは変わってくるので、毎回、真剣勝負です。何度も何度も読んでいるうちに、段々わかってきました。そして、本当に空を見上げて、天気がもつかどうかをいつも考えていたので、感覚的にわかるようになってきました。

常に雨具は持ち歩きましょう

実際に野外に出た時、車を降りる際に、荷物を少しでも軽くしたいからといて、雨具は置いていったりしないでください。

雨が降らないと思ったからと判断して、雨具を携帯していなかったというケースがありました。非常に危険です。

笑えない笑い話ですが、こんなことがありました。いかにも降りそうな天気で、バスを降りる際に雨具を必ず持って行ってくださいねと念を押したにもかかわらず「私は降らないと思ったから置いてきた。」と伊吹山の山頂で雨が降ってきて発覚。よくわからないのに、どうしてそんなに自信もって言えるんだ~??と思いましたが、知らない人ほど、やりがちなのかもしれません。

最後に

天候・天気は、私たちはどうにもしようがありません。

自然の中に身を置くときは、私たちが天気に合わせて、対応して、過ごすことが必要です。

そのための大事な道具のひとつが、雨具です。

あなたの安全を守ってくれます。

というわけで、登山靴の次は雨具を用意してくださいね。

どんな風に、雨具を選ぶかは、また次に!

※写真は若い雄ライオン。たてがみが少し生えてきていますが、まだまだ若い感じ。乾季のタンザニアのセレンゲティ国立公園で撮影。乾燥した草原と同じ色合いのライオンが美しい。茶色のグラデーションがとてもきれいだ。