海外旅行への出発前は気が焦るもの。
やらないといけないこと、
確認事項ももたくさんあります。
とりあえず、最低限これが必用というものを書きました。
参考にしてください。
集合場所への行き方確認
ツアーだったり、修学旅行だったりの場合、
集合場所が決まっているので、その場所までの行き方を確認しましょう。
空港までのリムジンバス、
電車なら、スカイライナー、成田エキスプレスなど、
集合時間の設定にもよりますが、
バスなら集合時間の1時間前以上に到着予定の便を、
電車の場合も空港の出発階までは、10分はかかると見て、
余裕をもって列車を決めてください。
電車は滅多なことでは遅れませんが、
それでも時々、遅れます。
成田空港、羽田空港など、空港はそれなりに楽しめますので、
早めに行くこと、集合時間の1時間前位に到着するくらいで行く方法を決めることをおすすめします。
空港に慣れていない、
集合場所が全然わからないという人は、
あと30分の余裕をみて、1時間半前くらいの到着をおすすめします。
空港に到着しないと、
集合場所に到着しないと、
旅は始まらないので、出発時の集合だけは、かならず余裕をもって行きましょう。
忘れやすい持ち物チェック
忘れると困るもの。
- パスポート
- 変換プラグ
- 現金、または現地通貨
- スマートフォンの充電器、充電池、充電池を充電するためのライン、USBコンセント
- カメラ(ボディとレンズ両方)、カメラの充電池、充電器、メモリーカード
- 防寒具
- 折り畳み傘
- ウェットティッシュ
持ち物リスト等もあると思うので、それをメインにしていただき、
最近なら必要と思われるもの、
自分が忘れて困った物を書きました。
パスポート
どこにいったかわからない?、という
自宅内紛失がときどき起こるので、
出発1週間前には必ず確認してください。
なぜ1週間前かというと、
1週間あれば、急ぎで再発行が可能な時期です。
それ以上、時間が短くなると、
条件により再発行できる時もありますが、
出来ない時もあるので、
パスポートがどこにあるかは、早めにご確認を!
そして、大事にしすぎて、どこに入れたかわからないという事がないように。
変換プラグ
海外は、プラグの形式が日本と異なる場合が多いので、必ず持参しましょう。
万能型のどの国でも使えるタイプのプラグがおすすめです。
高級ホテル宿泊なら、もしかしたら借りられるかもしれませんが、
さもなくば、高いものを買うはめになります。
同じものではありませんが、私が普段使っているのは、こういうタイプのものです。
スマートフォン関連
カメラ替わりに使っていると、意外に電池が持ちません。
充電池はあるといいですよ。
そして充電池を充電するのに必要なものも忘れずに持参しましょう。
カメラ関連
カメラは、一眼レフなら、ボディとレンズ、電池、充電器など、一式お忘れなく!
充電器の持参を忘れる方、多いです。
カメラの電池は、予備の充電池も含め、
事前にしっかり充電してください。
カメラの電池が1日持たないことが旅先で判明する方も多いです。
出発前に、同じ条件で使うのは難しいかもしれませんが、
ある程度、試した方が、旅先での悲しい事件は未然に防げます。
SDカードなどのメモリーカードも足りなくなるという事件も多いです。
消せばいいでしょう、と言われることもありますが、
消しながら撮影していくのは、大変です。
そして、歩きながらその作業をするとケガの元ですので、やめましょう。
防寒具
防寒具は、寒い国はもちろん、
暑い国も、冷房がきついことがよくあるので、
必ず持参しましょう。
飛行機の中も驚くほど寒い時がありますので、防寒具は機内の持込みがおすすめです。
折り畳み傘
お守りみたいに、手荷物のカバンに入れておくと、いざという時に便利です。
荷作り
着替えをいくつ持っていくか、何を持っていくかで、
かなり荷物の量はかわります。
洋服は意外に重いし、かさばるからです。
行く場所、日数、暑い、寒いの条件で、
数を決めてから準備すると楽です。
荷作りをして、はじめて、あぁそういえば、〇〇がなかったと気づくこともあります。
できれば、1週間前くらい前に一度ざっとやると、
そんな時でも、買いそろえるのに時間に余裕があっていいです。
ギリギリになると、
空港で高い物を買わざるをえなかったり、
好みのものでないものを買う羽目になったり、
買えればまだいい方で、
買えないまま、忘れて出発ということもあります。
体調管理
海外旅行先で具合が悪くなるのは、一番つらいです。
普段と違う環境や、食事、そのほか刺激が多いので、
それらすべてが重なって、ストレスで頭痛、腹痛がでたり、
日本と違う気温や湿度に体が対応できなくて、体調をくずすこともあります。
日本を出る前は、体を大事にして、暴飲暴食や寝不足をさけ、
風邪など引かずに、体調万全で出発してください。
これが、ある意味、もっとも大事な旅の前の準備かもしれません。