非先進国で、楽しく旅をするために気を付けること シャワー編

入浴やシャワーの意味は?

日本にいたら、毎日お風呂に入らなくてもいいような気がしてきます。

なぜなら、日本はとてもきれいだから。

なぜお風呂に入りますか?

なぜシャワーを浴びますか?

と質問されたら、

皆さんは、なんて答えますか?

リフレッシュの要素が一番大きくありませんか?

非先進国でのシャワーの意味

海外の自然の豊かな場所に行くと、

シャワーは、体を清潔に保つために大事な要素となります。

もちろん、リフレッシュにも大切ですが。

国や、訪れる場所に大きく左右されるので

私が行く場所でも、毎回そういうわけではありませんが、

こんなことを気にしています。

事前に、ダニが多いという情報ははいるので、

そういう森や草原に入ったら、

しっかり体を石鹸で洗い、

自分で自分の体をチェックをする。

想像できない、知らない虫も世界にはいるので

発疹や虫刺されなどを自分で確認します。

そして、面倒でも、シャワーの設備があるところでは、

頭や体をしっかり洗います。

シャワーの際に注意すること

シャワーを浴びる際に、

口は意識して閉じて浴びる。

シャワーの際に口に水が入り、飲むことになります。

お洗濯などで、水をためたりすると気づけるのですが、

濁った水が出ている時も、あります。

お腹が弱い方は、シャワーの時のお水を摂取してしまうことだけでも

下痢します。

どこに行っても、下痢して困るという方に、事前にお伝えしたら、

今回は初めて下痢しなかったわ!と喜ばれたことがあります。

旅行中の下痢は、旅行者下痢症という、疲れなどからくる下痢もあるので、

水だけが理由ではないかもしれませんが。

海外でよく下痢しやすい方は、一度お試しください。

無意識に考え事しながら、シャワーを浴びると、

意外に、口に水がいっぱい入っていると思いますよ。

浴びてる最中に停電が、、、

非先進国で、電気の供給が不安定な国、

自家発電のロッジだったりすると

シャワーの途中で、急に電気が消えて大変だった。

という事件がまれに起こります。

翌朝、皆さん教えてくれることになりますが。

電気の使える時間が決まっている宿等では、

少し早めに消えたりもするので、

余裕をもって浴びましょう。

そして、シャワーは手早く浴びるのがおすすめ。

停電する可能性のほか、

お湯が出なくなったというのもよくある話。

お湯を出しながら浴びていると、最後は水になることもあるでしょう。

日本のように常にお湯が供給されるわけではありません。

日本と同じようにシャワーを浴びていたら、

あっという間にお湯はなくなります。

貴重なものだと認識して、使うといいと思いますよ。

お湯はでるか、脱ぐ前に確かめよう

お湯を出してから10分以上お湯が出てこないような宿もあります。

そういう時は先に注意があるのでお伝えしていますが

気長に待つのに脱いでからだと寒くなることも。

気長に待ったらお湯が来る時も、

また、いくら待っても出ない時もあります。

熱帯の国が特にそうですが、

お湯が出るのを確認してから服は脱ぐのがいいですよ。

水シャワーは、慣れれば浴びれますが、

上がった時に寒いと

かなり寒くなります、熱帯でも。

大丈夫な方はいいのですが、

やっぱり、お湯のが快適です。

アフリカは、朝晩と昼間の温度差がけっこうあるので、

夜は肌寒いまたは寒く感じる時も多いです。

風邪をひきそうな気がするという時は、

無理して浴びるのは控えたほうが無難です。

お湯が出ない時はどうすか

お湯が出ない時は、

タオルで体を拭いてスッキリしましょう。

時間帯をずらして、翌朝浴びるとか、

もしくは、翌日帰ってきたらすぐに浴びるとか、

お湯のある量が限られているので、

全部使い切ったら、次にお湯が出来るまでで、時間がかかることがあるのです。

というわけで、なるべく短時間で浴びると、いいというわけです。

水シャワーの極意

水シャワーの時は、可能なら昼間でまだ日差しが高く、

気温が高いうちに浴びてしまうのがおすすめ。

または、汗だくで暑くて仕方がない時、

一息つきたい時に勢いで浴びてしまうのがおすすめです。

電気もなく、暗いところで水シャワーを浴びるのは苦痛です。

でも、汗びっしょりの後なら、

水シャワーも案外気持ちいいので、怖がらずに試してみてください。

シャワーが大好き

様々な国で、シャワーを利用してきたので、

シャワーについては、いろいろ語れます。

そして、お風呂ではなく、シャワー好きです。

水圧の高いのが好みです。

自宅より水圧が高く、温度調節がよくできる

快適なシャワーに出会えた時は、とてもハッピーな気分になります。

バスルームは、こんなのがいいなぁと妄想したりもします。

海外では、温度調節が簡単に出来るシャワーがあれば、かなり幸せです。

というのも、海外では温度調節が難しいシャワーが沢山あるからです。

日本の水回りの技術は最高です!

非先進国へ、売り込めばいいのにと真剣に思います。

最後に

非先進国だけでなく、水回り、トイレ、シャワーなどが

快適に使えない国は結構あります。

また、水道水を飲んでも大丈夫な国は世界中では本当に少ないので

シャワー中に気を抜いて入ってはいけないのです。

シャワーで困ったことがあっても、

ここは日本じゃないからと、呪文を唱えて、

冷静に対応してみてくださいね。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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