10月27日(日) イベント開催! 自然の旅 お茶会

内容:
・今年2019年に訪れた秘境(タンザニア、マレーシア・ボルネオ島、パナマ、エクアドル・アマゾンとアンデス、カナダ東部ニューファンドランド島、モンゴル南ゴビ砂漠、南アフリカキンバリー)の旅の話を、動植物の写真と共にお伝えします。

・海外旅行先でのトラブル、こんな時どうする? 2020年はここに注意!

動植物の世界秘境の旅に関わり23年のブログ筆者のリアルトークイベント。

あなたの旅の疑問にもお答えします。

  • 開催日時:10月27日(日)14:30~17:00(14時10分開場)
  • 定員8名
  • 参加費2,500円

詳細・参加お申し込みはこちら

下痢してる時は、バナナを食べよう!

下痢してる時は、バナナを食べよう!

下痢してるとき、

水分だけ取っていませんか?

全く食べてないわけでないし、

水分は、しっかりとってるから大丈夫!と

安心していたら、

先日、旅先で急激に体調が悪くなり焦りました。

わかった事があったので、

シェアします。

状況説明

10日間の旅で、

折り返しくらいから、下痢がはじまり継続しました。

それほどひどいわけではなかったので、

食べる量を減らし、

様子を見ていました。

普段は、旅の間にお腹を壊すということはほとんどありません。

帰国後に下痢になるのは常で、

疲れると緩くなるのは個人的には普通のこと。

いつもより、ハードなサバイバル的な旅だったので、

少し疲れたかなぁ、

食べ過ぎたかなぁ位にとらえていました。

それが、帰国前夜にスーパーへ立ち寄った際に、

車から降りて歩き始めたら、

なんだかフワフワして、

気分が悪いし、

貧血や目眩というのとも違う。

立ってるのが心もとなく、

おかしい、

コントロール不能になるかも、まずいと気づき、

先に車に戻りました。

もしやエネルギー切れ?

すごい勢いで1日観察・撮影して、

おしゃべりを楽しんだから、

少なめの昼食でもたなかった?

と思って、

手元にあったみかんとドライフルーツの杏を食べてはみたけども、

症状は変わらず。

美味しく食べられたので食欲はある。

水分もこの日は朝から大きな1.5リットルのペットボトルを持って飲んでいたから、

脱水症状が起こることはないはず。

なんで、急激に具合が悪くなった?

どうしたらいい?

を考えていました。

明日、早朝に空港に行かないといけないのに、

これじゃ、帰ってからの荷造りもつらいというか、

出来るか?というレベル。

痛いのや辛いのは我慢してなんとでもしてきたけど、

高山病みたいに我慢出来ないというか、

踏ん張れない。

気力でどうにか出来ない感じでした。

でも頭は働く。

まずいなぁと焦りつつ、

座ったり、横になってるぶんには大丈夫でした。

バナナ3分の1で復活

宿に到着後、しばらく横になって休み、

バナナでも食べたらと言われ、

食べてみた。

そしたら、そのあと急激に復活した。

食欲がわいてバナナをもっと食べ、

さらに、カップラーメンまで作って食べた。

その時点で、若干フラフラするけど。

もういつも通り動けそうと思った。

で、結果、

荷造りをし、

シャワーも浴び、

翌朝予定通り4時には起きて無事帰国しました。

何が起こっていたのか?

体調のコントロールは、

私の仕事には不可欠で、

ツアー中は特に気をつけています。

皆さんの安全を守り、

楽しんでもらうように動く私が、

具合が悪いと仕事にならないからです。

これを言うと笑われたり、

信じてもらえない事が今では多いのですが、

幼少期は虚弱で、いつも具合の悪い子でした。

おかげで、

自分の体を具合が悪くても冷静に観察して、

まだ大丈夫か、

後どのくらい我慢できるか、

本当にだめそうか?

の見極めは人より経験値が高いし、

気力でなんとかするのも成長とともに覚えてきました。

でも、未だかつてない感覚は怖かったというのが、正直なところで、

もしかして年のせい、更年期?

とも考えたり不安になりました。

で、帰国してすぐ、医療関係者の身内に、

先に書いたような状況と症状を説明したら、

すぐに判明。

「カリウムが不足したんだね。

それで、そんなふうになったと思うよ。」と。

カリウム不足はどうして起こったか?

下痢していると、

腸管からカリウムが流れ出てしまう。

恒常性で保たれている、

カリウムの一定値を割り込み、

低カリウム血症が起こって、

そんな症状が出たと教わる。

血液中のカリウム濃度が低くなりすぎると、

手足が動かなくなったり、

さらにひどいと起き上がれなくなったりまでするという。

わたしの体の中で、

下痢してカリウムがダダモレで、

基準値を下回り、

急激に体調が悪くなったはずと言われました。

以前、大腸炎から脱水症状になったのとは違う症状でした。

バナナはカリウム豊富

バナナを食べて急激に回復したのは、

バナナが、カリウム含量が多い食品だから。

カリウムが最も手軽に取れる食品だということは、

妊娠中の研修で教わり知っていました。

暑くて乾燥した国に行くと、

水分不足やミネラルバランスを崩して足がつりやすくなる人が少なくない。

そんな時にバナナは最適。

熱帯エリアの国なら、

バナナはどこにでもあるので、

「足をつったら水をよく飲んで、バナナを食べてくださいね!」

といつも皆さんに言っている。

マラソンやテニスなどのスポーツ選手が、

競技の途中でバナナを食べるのも、

すぐにエネルギーになるし、

カリウムも豊富だから。

でもこれからは、

「下痢してるなら、水とバナナを!」

とも必ず伝えます。

バナナのありがたさ

実は、個人的にバナナはあまり好きでなく、

参加者の皆さんは毎朝食べていたのに自分は取っていませんでした。

それも良くなかったと後から判明。

バナナを取っておけば、

状況は違っただろうと推測。

反省しました。

最後にここだけ

下痢してる時は、

バナナと水分をしっかり取りましょう。

低カリウム血症は、

カリウムを取りさへすれば、

急激に回復します。

下痢してる時は、

たくさん食べずに胃腸を休ませるのも大事です。

でも、

急激に症状が悪化したら、

低カリウム血症を疑って、

バナナを食べてみてください。

日常生活での下痢の対応にも身近なバナナは大変便利。

ぜひバナナを食べて、

健康的な毎日をお過ごしください!