ここのところ、浮き沈みはあったものの
2月初旬にタンザニアから戻ってから、
3ヵ月弱海外に出ていないので、
時間的に余裕があり、
心身共に比較的、落ち着いていたようです。
自覚があまりなかったのですが、
指摘され、そうかもしれないと。
「〇〇(娘)も落ち着いてるから、とってもいいね!」
と夫に昨夜、娘のいる前で言いました。
それを聞いた、私たちは、
「そうかなぁ~??」と。
娘は、昨日、中間テストがやっと終わったところで、
スッキリしたところでしたが、
「気付いて無かったの??」
と夫に言われ、2人とも「全然!!」と。
詳細は省きますが、
こんな話を三人でしたのは、初めてで、
なんだか、ほんわかしました。
生活が変わって、1年以上かかって、
初めて流れた空気感。
変化には時間がかかるようです。
すっかり忘れていましたが、
保育園時代に「ママがいないと荒れる。」と
先生に言われたのを思い出しました。
突然泣き出したから、可愛そうになって、
翌日、美味しいものを食べに行ったんだよ
と帰国してから聞かされ、
胸が詰まったこともありました。
ママがどこに行っているのか、
地図を広げて、
留守宅案内のスケジュールを見て、
今はどこにいるのかなぁと
よくわからなくて、困ったけど、
「あと何日で帰って来るよ~。」と
話したんだよとも聞きました。
そんな娘も中学3年生になり、
私の海外出張も、あまり気にしません。
家族全員が見るカレンダーには予定が書いてあるのですが、
全く見ていないようなので、
1週間前位には、出かけることを伝えるのですが、
頭に入らないようで、
荷作りをしていると、
どこに行くのだっけ?
いつから?
と何度も聞きます。
10日以上でないと、
「あ、すぐ帰って来るね。」
という感じです。
数日しかいなくならない国内旅行は、
もはや、少し静かでいいくらいなのでしょうか、
「全然気にならないよ~!」と先日言われました。
私の落ち着きが、
娘の落ち着きにつながる。
相関関係があるのかぁ、
やっぱりあるかもなぁと。
そして、本当に私がある意味落ち着くようになったら、
夫も落ち着くのかもしれない?と、思いつく。
変化はゆっくり、やってくる?
ただいま、実験中、そんな気がしました。