家族生活、フリーランスで約一年 最近の変化

最近、また家族といる時間が愛おしくなった。

会社を辞めて、これまでも、何度も感じた変化だけど、考えていることが違う。

夕ご飯、何作ってあげようかなぁ?

朝ごはん、何残ってたかなぁ?

とか、娘と夫のご飯のことを考える。

食事作りは最も苦手な家事で、

仕事が忙しくなると苦痛で仕方がなかった。

なのに、この変わりよう、自分でも不思議だった。

最近、少しだけレベルアップしたからかもしれない。

でも、気持ちが明らかに変わったのは、それだけではない。

娘につい最近、

「そんなに親バカなこという人だった?」

と言われ、

「かわいいね〜!」と娘に言っただけなんですが、

どういうこと?っと聞いたら、娘曰く

「今までとは、違う、本当にそう言ってる気がしたから。」と。

ドキッとした。

確かにそうかもしれないと、

今までは義務で言ってた?

そんなことないつもりでいたけど、

最近さらに気持ちが緩んできたのは感じていたから。

私の表情に出たんだろう。

仕事を辞める時、

もうこの時を逃したら、家族と繋がれないかもと感じ、

辞めて、しばらくして、本当にそうだったと感じた。

でも、さらに時はたち、フリーランスで仕事も軌道に乗りもうすぐ1年。

さらに違うステージにいることを感じる。

今思うとそこまでしなくてもいいのにと当時の自分に言いたくなるくらい

馬鹿みたいに仕事中心で働いた14年近くの習慣はすぐには抜けなかったみたいで、

ここに来て、また抜けたのを感じる。

変化する時、それは徐々にではなく

階段をあがる様に変わるというが、

そんな感じ。

家族と仕事と自分の関係性に新たな変化。

いま、それに戸惑っている自分がいる。

フリーランスで働く醍醐味、

自分でやること、しないことを決める。

サラリーマンで家族生活を続けるのは、

ものすごく大変だった。

特殊な仕事なせいかもしれないけど。

フリーランスになったら楽になると思ってたけど、

楽にはなったけど、

この仕事と家族生活と両立するのは、

それなりに大変。

そもそも家族、子供がいるということは、

人数が多い分(1人だけど)いろんなことが起こる。

トラブルが増える。

仕事中心の時は、

それをいかにスムーズにこなすか?

ばかりを第一に考えていたけど、

そのせいで、辛かった。

もっと言うと、

そもそも変化に対応するのが苦手だから、

成長に応じて激変していく子育てに対応するのが、

私には喜びより苦痛に感じていた。

今は時間がとれる。

子育て期間、家族3人での生活ももうそれほど長くないかもしれない。

もっと自由に楽しもう。

そんな気にはじめてなれた気がする。

家族生活、

喜びも大きいけど、

大変なこともこの先色々あるだろう。

でも、それを受け入れて、楽しみたい。

サラリーマンで、共働きで14年続けた。

フリーランスになったから、

家族生活も楽しみつつ、

自分の大好きな仕事を続けたい。

この楽しみつつというのがポイント。

必死でやってきた時、自分の心は死んでいた。

殺さないと回らなかったから、

感じたままだと辛すぎたから、

感じないことにした。

そんな風にしてではなく、

家族生活を楽しみながら、

感じながら仕事をして生きていきたい。

いまそんな気持ち。

そのためにどうしたらいいのか、考えている。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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