7月26日(木) イベント開催! タンザニアサファリナイト

内容:アフリカに行きたい方、サファリに行きたい方、お金・時間・持ち物、などなどを、11年連続でツアーを企画、同行した経験から裏舞台も含めて、あなたの疑問にお答えするイベント。

開催日時:7月26日(木)19:00~21:00(18時45分開場)
定員:8名
参加費:1,000円

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東カナダ ニューファンドランド島のアツモリソウの仲間 3種

東カナダ ニューファンドランド島のアツモリソウの仲間 3種

先日、アツモリソウを見る機会をいただき、

ニューファンドランド島のアツモリソウの事を質問されましたが、

明確に答えられなくて、

帰ってから、写真を見返しました。

ニューファンドランド島へは2回しか訪れたことはなく、

そして2回合わせて、3種のアツモリソウを観察しています。

赤いアツモリソウ、

黄色いアツモリソウ、

そしてピンクと白のアツモリソウです。



赤いアツモリソウがニューファンドランド島の中では分布域が広く

個体数も多いです。

黄色いアツモリソウは、

かろうじて残っていた株、でもわりと大きくてびっくりなものを

を一度だけ観察したので、多く語れません。

ピンクと白のアツモリソウは、2回目に訪問した年に、

蕾がたくさんあるなか咲き誇っている

本当にタイミングドンピシャの美しい時に、多数の個体に出会えました。

世界のアツモリソウの中で、最も美しい種と言われているそうですが、

私は、ウラジオストック、ニューファンドランド島、日本の3箇所でしか

アツモリソウの仲間は見たことがありませんし、

世界のアツモリソウを図鑑ですべて見たことがないので、

何とも言えません。

でも、ピンクと白のアツモリソウは、

雨が降りしきるなか、観察しましたが、

白とピンクの色合いがたいへん美しく、

草丈が70~80㎝くらいあるので、

清楚な感じがしつつも、大ぶりで、ゴージャスな花だと感じました。

森の中、湿地帯に自生していて、木道(ボードウォーク)の上から観察した場所と、

森の中に点々と咲いている場所とありました。

その日、相当雨が降っていて、足元が既にびちょびちょでしたので、

森の中に咲いていた場所が、もともと湿地に近いような場所だったかどうかわかりませんが、

ずぶずぶぬかるんでいる場所ではなかったのは確かなので、

多少の幅はあるのではないかと推測。

赤いアツモリソウは、もっと乾いたところにありました。

黄色のアツモリソウは、マントル由来の地質がすぐそばのところにありましたが、

本来の時期に開花しているものではないそうで、

一度見たそれの場所は、もっともガレた小石が沢山あるような場所に咲いていました。

アツモリソウ3種、それぞれ咲いている環境が全く異なっていました。

現場では、特に初めて見る美しい植物だと、

花ばかりに目がいきがちですが、

全体の写真があとから欲しくなります。

なるべく両方撮るようにしていますが、時間の制限や、

ツアー中は他の事も色々起こるので、

しっかり全部の植物でそれをすることは自分には難しいです。



アツモリソウの名前ですが、

ピンクと白のが学名が、Cypripedium reginae、英名がShowy Lady’s-slipper。

赤の学名が、Cypripedium acaule、英名がPink lady’s slipper。

黄色の学名が、Cypripedium parviflorum var.pubescens 、英名がYellow lady’s slipper。

撮影直後に、図鑑で確認しましたが、3年以上は経っていますので、

名前に変更等があるかもしれません。

赤のアツモリソウは、数が多く、トレッキングの道沿いにも多数ありました。

島の各地でみかけ、だいぶ感じが違うのもありましたので、写真いろいろ載せておきます。

お好きな方の参考になれば幸いです。