イベント開催のご案内 10月25日(水)

サファリに行きたい方、お金・時間・持ち物、などなどを、10年連続でツアーを企画、同行した経験から裏舞台も含めて、あなたの疑問にお答えするイベント。

今回は、今年行ってきたペルーと秋のアラスカの旅のお話も写真と共にお伝えします。

  • 開催日時: 10月25日(水)18:30~20:30(18時15分開場)
  • 定員8名
  • 参加費1,000円

詳細・参加お申し込みはこちら

北米の食虫植物のサラセニア、Sarracenia purpureaについて   

北米の食虫植物のサラセニア、Sarracenia purpureaについて   

先日ニューファンドランド島について書きましたが、この島の世界遺産グロスモーン国立公園で、文字どおりたくさんあって、たくさん見てきた食虫植物サラセニア・プルㇷ゚レアについて、紹介します。

サラセニア プレプレアを下から見ると
サラセニア プレプレアを下から見ると

自分の周りは植物に詳しい人が多いので、自分が植物のことを書くのに抵抗がありましたが、そんなこと言ってたら何にも書けないので、気にしないで、多少違っているかもしれませんが、見てきたこと、感じた事を書きます。

花の中

食虫植物は、漢字で見てわかる通り、ムシを食べる器官をどこかにもつ植物ですが、この植物の場合は葉がピッチャープラントと言われるタイプの、葉がつぼ型になっていて、胃液見たいな消化酵素がたまっていて、落ちた昆虫などを消化して栄養を補っている植物です。が、決して、ムシからだけ栄養をとっているわけではありません。

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苔に埋もれているサラセニア

この植物、花が不思議です。花っぽくない形で、中はどうなっているのだろうと?? で、現場で観察しました。中をめりめりと、剥いてみました。むしってはいません。そしたら、花のがく片の中で、ハエが二匹いました。暖かいのでしょう。ニューファンドランドは6月下旬でも、天気が悪ければ日本の冬並みに気温が下がり寒いです。ヒマラヤのクッション植物を思い出したりしました。

花の中身を赤裸々にすると

そして、雄蕊を囲うように、がく片ではなさそうな、蓋をする部分もあり、不思議な形をしている花でした。今年も、きっと見られるはずなので、違うステージの状況を観察できるのを楽しみにしています。

現地のガイドが葉をナイフで割って見せてくれました
現地のガイドが葉をナイフで割ってみせてくれました

このサラセニア、高層湿原の苔のなかで埋まるようにあるものなど、ほとんど水没しているものなど、多数観察しました。葉は、ちょっと独特な形、していて、私は映画「エイリアン」に似てるとかおもったりして、ニューファンドランドの植物の中で、一番気になったヒットした植物でした。

ビジターセンターで見た模型

自分みたいな人も多いのか、ビジターセンターには、私より大きなサイズの布で作った模型があり、しげしげ見ていたら、説明してもらえました。

 

ランの中にいたハナグモ

きれいな花ももちろん好きですが、形が変わった植物、テンナンショウやカンアオイなど、植物を初めて仕事で見るようになって気になった植物がなんで自分に刺さるのか後から分かった次第です。高校生の時にはまっていた洋画も、何故か怖いの嫌いなのに、「ターミネーター」「エイリアン」「プレデター」に強くひかれ、女子校だったのもあって、誰にも分ってもらえませんでした。