産後10ヵ月で復帰してから、保育園に預け、この仕事を続けてきました。最初のころは、出張はなかったのですが、3歳で初めて海外出張に行くことになり、実家の母に預けて、心配しながら旅立ちました。
そして、帰ってきて成田空港に到着後、仕事終了後、娘の声が聴きたくて、すぐに電話をしたものの、口をきいてはもらえず、「プーさんのチョコレート、買ってきたよ!」という私の声かけに、かろうじて「プーさんのちょこ?」という、か細い娘の返事を聞き、すごく寂しい気持ちになりました。急いで実家に向かったら、私の母の背中に張り付いていて、6日会えなかっただけなのに、誰?知らない人?大丈夫?みたいな目つきで見られて、ショックを受けたことを昨日のことのように思い出します。
そんな、娘は今年の春から中学生になり、また大人の階段というのか、劇的に変化しました。で、私はその変化に驚き対応に困っていましたが、私が甘えに行くことにしました。そして、スキンシップとしてマッサージしてあげることで、接近を可能にしました! なんて書いているとまるで男親みたいですが、我が家では、男女逆転しています。ま、それもありかなぁと、いまは思ってます。今日は帰宅時に小学校低学年の子供と手をつなぐお父さんを見て、あ~今は大変かもしれないけど、その時期はあっというまなんだよなぁ~と、やっと今頃しみじみ認識しています。でも、まだ遅くない、成人の日、18歳、一緒にお酒を飲む日まで、娘と一緒にこの時期を楽しむぞ!という気でいます。
★トップの写真は、今年3月に葛西臨海公園で娘と一緒に撮影したアオジ。娘は、中学校に入り、SNSについて学習し、顔出し厳禁のお達しが出ました。