南部タンザニア 現地SIMカードでの通信事情

今回タンザニアで、

タンザニアのSIMカードを入れて、

初めてツアーに同行しました。

今回は、南部タンザニアで、

ダルエスサラームから出発。

行くのも初めての場所で、

SIMカードを入れたところで、

どの程度入るか未知数でしたが、

北部タンザニアよりワイルド!

と聞いていたので、

宿のwifiはあてにならないと考え、

ダメ元で、

用意して行きました。

と言っても、

現地に着いてから買う時間はないので、

ガイドに購入を予め頼んでいます。

で、今回わかった事を、ご紹介。

1 圏外になる事が多くて使えないところは多かった。

2 ルアハ国立公園内でもアンテナが設置されていて、すぐそばでは、もちろん繋がった。

3 3Gなせいか、グーグルのGmail利用ですが、ダウンロードされにくいし、なかなか送れなかった。

4 同じ条件では、Facebook、メッセンジャーの方がむしろずっとつながる。もちろん文字情報だけですが。

5 夜中、ロッジでジェネレーター(発電機)が切れたあと、圏外だったものが、つながるようになった。

理由は、わかりません。

電波障害とか?でしょうか。

6 地図情報、最も欲しい地図情報は全く使えなかった。

ツアー中、いま、どこにいる?

が最も欲しい情報なのに最後まで分からなかった。

今回、帰国出来るか否かのトラブルに見舞われた時、

最も欲しかった地図情報。

2017年1月に初めてiPhoneを手にして最も驚いたのが

この地図情報が、手に取るようにわかるようになった事。

一度知ってしまうと、どの国でも欲しくなる。

でも、撮影した写真には、いつも程ではないけど、かなりざっくりした地名は入っている。

全く地図は出てこなかったけど、

GPS機能は働いていたと推測される。

7 ブログを書くソフトPressSyncはメールより使えて、ブログをアップすることが出来た。

8 一箇所の宿では、自分のwifiが使えないので、

宿のフリーwifiを使おうと思ったが使えず、

その旨伝えたら、

ネットワークが非常に弱いからと、

事務所の前でつなげと連れていかれたが、

結局ダメだった。

以上、こんなところでしょうか。

非先進国で、ネット環境を手に入れること、

まだまだこれから修行が必要そうです。

国や行く場所によって条件が変わるし、

非先進国は、日進月歩でアンテナが立ったり、

電気がそもそも来たりこなかったりなんで、

いろんな要素が絡み合ってます。

いろんな国で、色々試して、お伝えしますね。

ちなみに、今回利用したのは、

VodacomのSIMカード、5US$でした。

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橋場みき子

生きものに出会うために自然の旅に出かけてその環境の動植物を観察してメンバーと気づきを共有し楽しむのがライフワークです。自然の旅はリクエストに応じてご案内もしますし、自分が行きたい場所、出会いたい生き物の情報がが入ってくれば、声をかけて二人でも、いなければ一人でも出かけます。今年は新しい情報、人との出会いが多く違う世界が見えてきました。同じような感性の方と出会いたい。そのためにはどうしたらいいのか?を最近よく考えています。

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