数か月ぶりの、中学生の娘との買い物。
今回、初めてうまく一日過ごせたので、振り返ってみました。
娘と2人で、出かけることは、思いのほか少なく、
最近は、特に、彼女の方が、
部活、テニスの試合、お友達との約束、そして最後に勉強で忙しく、
久しぶりのデートでした。
娘の行きたい場所は、
原宿、表参道、渋谷と、
すごく人の多いエリアです。
これまでは、行くたびに途中で疲労困憊して、
私が不機嫌になっていました。
2人で過ごすことは楽しみなんだけど、
余りに疲れるので、
行く前に気が重くなることも多かったのですが、
今回、ようやくペースがつかめ、
お互い、楽しく、最後まで過ごせました。
その成功のポイントは、
1 疲れ切らないうちに、適度な休憩をいれる。
2 自分も楽しむ。
3 スケジュールを練る。
と割と単純なことでした。
1 疲れ切らないうちに、適度な休憩をいれる。
そもそも、普段あまり行かない人混みを歩くだけで疲れるし、
行き慣れないお店、音楽や店員さんの声が耳に響くお店は、
居るだけで疲れます。
なので、疲れ切らないうちに、
「そろそろ、疲れてきたから、もうここは出たい。」
というようにしました。
そして、早めに、食事、お酒、おやつをとって、
文字通り、エネルギーを入れました。
お店選びは、
静かで、人でざわついていない、
自分のスペースが確保されるお店、
しっかり休めることを目的に選択して、
休憩をとりました。
2 自分も楽しむ
自分が楽しいところ、行きたいところにも行くことにしました。
娘との買い物という事で、今まで彼女に付き合うことをしていましたが、
ひたすらつきあう、疲れてきたら我慢、
というのはしんどいので、
自分の行きたいところには寄り、
自分の新しく行きたい場所にも行ってみました。
3 スケジュールを練る
娘の行きたい場所、したい事と、
私の行きたい場所のすり合わせを少し前から話し、
どういったらいいかを、まず娘に考えてもらいました。
やりたいことを全てするのは、
時間的に無理なことがわかり、
優先順位をつけて、
一番したいことから、
ルートも合わせて事前に考えたので、
ほぼほぼ計画通りに楽しむことが出来ました。
適当に、寄り道もし、
予定外のことも楽しみましたが、
行きたい場所、したいことは全部クリアできました。
今まで、あまりに無計画すぎて、うまく行かなかったことに初めて気づきました。
まとめ
女子の親子の買物は、
「付き合うと本当にしんどいよね!」
と友人とも話をしていました。
でも、やっと、なんとなく、うまくできそうな気がしてきました。
娘にも「今日は、本当に楽しかったぁ、ありがとう。」と言われ、
「今まで、大変だったよね。」と私。
「不機嫌になるから、ホント嫌だった!」と娘。
いつまで親子の買い物楽しめるかわかりませんが、もうしばらく楽しめるといいなぁと。
平成最後の夏の親子の買い物で気付いたことでした。