モンゴルに行く直行便、
成田空港から、モンゴルの首都ウランバートルまで飛ぶ、
ミアットモンゴル航空。
直行便なら約5時間。
インチョン経由などもありますが、
何といっても直行便が早くて便利で、
リスクも少ない。
初めて搭乗して感じたのは、
とてもシンプルな機材。
機内食もシンプルだけど、それなりに美味しい。
紅茶は、ティーバッグを渡されて、自分で作る。
座席配列は、3-3。
左右に3席ずつある。
5時間程度のフライトなら、
夜行便でもないので、
トイレに立つ回数も少なく、
それほど寝入る時間もないので、
人に起こされることもなかった。
到着した、空港には、チンギスハーン・ウランバートル空港とあり、
チンギスハーンで、一気にモンゴルに来た感じがした。
国際空港だけど、規模は小さく、シンプルな作り。
モンゴルミアット航空は、東京のほかに、
香港、モスクワ、ベルリン、ソウル、プサン、フランクフルトなどへ、
飛行機を飛ばしているのを機内誌で知る。
直行便は航空運賃が高いと言われますが、
モンゴルのいい季節、
観光シーズンは、
気候的に厳しい国だから長くない。
だから、ちょっとずれたら、それほど高くなさそう。
でも、自然観察をする旅は、天気に左右されるので、
時期は大切。
5月の中旬はまだ寒く、
9月の初めで既に寒いこともあるという。
行く場所によるけども、
天気が崩れたら、雪が降るかもしれない時期には、
テント泊の旅は考えられない。
普段テント泊の旅はしないけど、
この国で、縦横無尽に動こうとするとテントが必用になってくる。
経験しないとわからないという事で、
今年、試験的に実際に試してみて、
寒くなければ、テントがたいへん快適とわかる。
ツーリストゲルキャンプのある場所では、
天気が悪ければ、そちらを使うということも出来る。
かなり自由度がある、
どこにでも行けそう。
そんなことは、いままで経験したことがなかった。
よく行くタンザニアは、
轍(わだち)のない場所には、車で入っていってはダメというルールがある。
モンゴルには無い。
好きな言葉ではないけども、自己責任でどこでも走れる。
草原を走るのは、勿論、リスクがある。
見えないところに岩がありパンクすることも。
私は、車の運転はしないけども、
どこの国に行っても大抵、助手席に乗って、
運転手の運転をよく見ていることになる。
未開発国の国ほど、
未舗装で、
そして、雨で削られ、
ワンパターンでない路面、
見えない道に何があるかわからないというようなところを走る。
路面を瞬時に判断して、
よく走るなぁといつも感心する。
車とテントがあれば、どこにでも行ける自由さはすごいですね。
予定はもちろんあるのですが、
天候に応じて、臨機応変に変更していく旅ができるのはすごい事です。
話が飛びました。
モンゴルミアット航空も、チンギスハーンウランバートル空港も
特筆すべき点はあまりないシンプルな感じです。
強いて言えば、
ウランバートルの空港係員は、
ちょっと社会主義国風なにおいがして、
偉そうに荷物チェックされました。
チェックインカウンターの担当者は普通でしたが、
手荷物サイズをチェックしてる女性が、、、。
そういう目にあった空港は気を付けています。
全員がそういうわけではないことは知っていますが。
要注意ということです。
国際線は、チェックインするところから搭乗者しか入れません。
セキュリティが厳しめの空港でした。
出国してしまうと、本当に小さい空港です。
お土産屋さんもありますが、
最もいいのは本屋さんで、
ウランバートル市内のデパートに無かった、
地図や動植物の図鑑が買えました。
クレジットカードは、
今は機械が動かなくて使えないと言われましたが、
いつもは大丈夫と。
また、来ることなる空港なので、忘れないうちに書き残します。
2018年8月下旬の情報です。