アフリカ大陸の右下にある島国、
マダガスカルから帰国して、5日が経ちました。
暑い国へ行って、寒い日本に帰ってくると、
体に応えます。
どんな感じでどうしているの?と聞かれたので、
毎回、感じ方は違いますし、
個人差はあると思いますが、
今回の私は、こんな感じですというのをお伝えします。
眠い
とにかく眠い。
これ、ツアー後は、体力的に疲れてるのもあるし、
旅先では、あまり熟睡できないのと、
今回は夜に蒸し暑くて眠れない日もあり、
帰国後は、いつもといえば、いつもですが、
特に眠い今回。
マダガスカル北西部アンカラファンチカは、
とても蒸し暑くて、
11月に入ってからの日本は既に寒くなってきていたので、
そのギャップが大きかったせいもあります。
私は、蒸し暑いのが苦手ですが、
乾燥した暑さには、強いです。
「熱帯雨林の暑さは大丈夫です!」
という方もいるので、
単純に個人差だと思います。
行かないと気づきにくいとは思いますが、
得意な気候は、好きな国に一致することが多いので、
先祖は、そっちから来たのかなぁと思ったりもします。
ツアー後は、許される限りよく寝て休みます。
時差は、気にせずよく寝るのが得策と思います。
家族に感謝しています。
寒い
遠くて暑い国へは、直行便で、行ったり来たりすることがあまり出来ないので、
飛行機を2本、3本と乗り継ぎつつ、
空港や飛行機で長時間過ごし、
徐々に体は慣れていく気はするのですが、
帰国してすぐ外気にさらされると、ひどく寒く感じます。
しっかり着て、
寒くないようにする、
そして、体力の落ちているうちは、
あまり不用意に外出せずに、
体力がもどるのを自然に待ちます。
電車に乗ると咳している人がいますが、
可能なら避けます。
帰国直後は、特に気にしてます。
娘の学校のイベントで、
一日中外出して過ごしたところ、
夕方には鼻水が垂れてきました。
体力的に落ちているので、無理は禁物なのです。
帰国後すぐは、体力復活のため、
予定を入れずに休むことが一番と思います。
特に自然観察の旅は、普通の旅行より疲れると思います。
最近は、海外旅行も頻繁に行かれる方も多く、
慣れているから大丈夫と思っている方も多いかもしれませんが、
そんなことはないはずかと。
また、現役世代なら、
休みを取った後は、特に「休んでいられないわよ!」
という声も聞こえてきそうですが、
海外旅行後に、
帯状疱疹になったり、
大きく体調を崩して入院したりということも
現実に起きている話ですので、
体がきついなぁと感じたら、
甘く見ない方がいいと思います。
頭がぼーっとする
8日間くらいのツアーなら短くていいのですが、
10日~12日間くらいになると、
現地の時差にもすっかり慣れ、
帰国後、またその時差が抜けるのに時間がかかります。
何ともないという方もいますが、
私は、影響があります。
というわけで、
帰国直後は、まだ頭は働きますが、
その後、頭がスッキリするまで、
普段より若干ぼーっとしているので、
そんな時は、すっきりするまで、余計に気を付けます。
忘れ物、落とし物をしやすくなっている感じです。
運動して、体を使って休めた方が時差は早く抜ける気がします。
まとめ
海外旅行後は、積極的に休みましょう。
帰国後に、無理なスケジュールを入れるのはやめましょう。
きついなぁと感じたら、休みましょう。
どれも、当たり前のことですが、
実行するのは難しいので、
積極的に休みましょう!
これに尽きます。
★写真は、マダガスカルの田植え風景。5年に一度の大統領選挙の日は祝日で、一族総出で田植えをしていました。マダガスカルは暑いので、お米は2回収穫が普通で、3回獲れる地域もあります。すべて手作業の、見たことないのに、懐かしい感じの田植え作業です。