左上が欠けた部分日食
2019年1月6日(日)の午前中に部分日食がありました。
見た方いますか?
フェイスブックにあげてくださった方がいて、
見ようと思っていたのに忘れていたと気づき、
そして、どうやってみるんだっけ、
と、日食用サングラスをその時、家族に探してもらった私です。
天体関連は、最も理解できていない分野です。
セミプロからの紹介された本は難しいけど、役に立つ
去年、モンゴルに行った際に、
天文に詳しい方から、この本を紹介されました。
1ヵ月を見開き2ページの計4ページで、
毎月の天体ショーが説明されています。
わかりやすく努力して平易に書いてくださっているのは感じますが、
カレンダー風に詳細に書かれている小さい字などを見ると、
専門用語がたくさんで、
実際は、素人向けのものではなく、
わかっている人が楽しむ本だと、届いてから気づきました。
でも、
今日、部分日食に気づいてから、
本を開き、その部分を改めて見たら、
日食の始まりと終わる時間、
そして最大の日食時の時間が国内20カ所に分けて、
時間が明記されていました。
本当に観察しようと思った時にこの本とても役立つ本だと気づきました。
かなりすごい情報量なのに、
1,080円。
すごく安いと思いました。
天文学への入口になるか?
興味のもてないまま、
苦手意識で来てしまった天体についてですが、
今年は、この本を片手に1ヵ月4ページしかないので、
トイレでチラチラ見ながら、まずは言葉に慣れようかなと考えています。
1月の頁にある、
ウィルタネン彗星の動きが、
かなり早そうで双眼鏡で見ても見えるらしいので、
チェックしてみたいと思います。
その前に、ぎょしゃ座のカペラが見つけられるかが、大問題ですが。
動かないものにあまり興味を示せない自分ですが、
近々、プラネタリウムにも行く予定です。
去年は、岩石に近づけたので、
今年は天文現象を足がかりに、少し親しみが持てるようになりたいと思っています。