気ままに写真集 ウツボカズラの不思議な国 食事編+途中の自生地と植物園 ボルネオ その3 Maliau Basin Nepenthes’s world

マリアウベイスンは、

隕石が落ちた跡地?と言われていて、

山の上が噴火して尖がった部分が無くなった跡のように、

平らになっています。

カルデラみたいな感じ。

タンザニアのンゴロンゴロのクレータ―みたいな感じ。

阿蘇みたいな感じ、

イメージ出来たでしょうか?

コタキナバルを朝、車で出発して、途中休憩をはさんで、

やっと山麓の公園入口に到着するのが遅い昼食時間ぐらい。

そして、さらに車で走って、ロッジのあるエリアに。

そして、そこから翌日6時間程度かけて、

途中、梯子も登るような急登もある登山をして、

やっと着くのが、山小屋。

そこでの食事は緑のビニールのテーブルクロスが張ってある写真。

シンプルだけど、日本人の口に合う、

美味しいご飯。

マレーシア半島よりも

ボルネオ島の方が、

食事は日本人の口にあうと思う。

その理由は、ちゃんぽんだからと聞いたが。

美味しいのは、問題なし!

山小屋にもちろん食事を作ってくれる人はいないので、

料理を作ってくれる人も一緒に登った。

女性で可愛らしい人でした。

勝手に「料理長」と命名。

手際よく、9人分の料理をちゃちゃと作る。

弟子入りしてみたい。

男性のガイド人も食事の時は、

彼女のアシスタントとなりよく働いていた(人もいた)。

他は、山麓のロッジの朝ごはん。

朝からソバで一瞬びっくりしたが、

食べやすく美味しかった。

自然豊かな場所の食事は、豪華ホテルの食事ではないけど、十分美味しい。

山麓のロッジの食事は、気のいいお兄ちゃんが作ってくれていた。

美味しいと伝えると、とてもうれしそう。

気持のいい人が周りにいることはとてもいいこと。


そして、マリアウベイスンからの帰り道、

途中の山に分け入ったところで見た植物、

そして植物園の植物など。

いずれにせよ、

普通にきたら、決して見る機会がなく、

図鑑の中でしか見たことのない植物が目の前にある。

普通の観光旅行で行く観光地は、

万人が行きやすいところしか寄れないけど。

今回は、私でも、えっここ行くの??と思うようなところを行ったりもした。

なかなか、ワイルドな体験の後に出会った植物は、

それは感動的でした。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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