2019年タンザニア(Tanzania)の風景写真、
残り半分。
アイキャッチの写真は、
毎年見て、また会えたねと声をかけている
大好きな樹。
ソーセージノキ(sausage tree)。
実がヘチマより大きな、
特大ソーセージがぶら下がるから付いた名前。
この樹形が美しくて、
この景色に抜群に生えると思っている。
セレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)に行ったら、
ほぼ中央のだれでも必ず通る道で見える樹。
ソーセージノキそのものは、
数が多いけど、
この樹だけが、特別美しく感じる。
毎年、写真を撮り続けている。
マイケル・ケンナ(Michael KENNA)さんという偉大な写真家が、
日本に同じ樹を何度も何度も撮影に来て美しいと話している映像を昨年12月に見たけど、
恐れ多いが、
それに近いかもと、現地でふと思った。
今度、過去のこの樹の写真をピックアップしてみようと思っている。
楽しそう。
後半の写真は、
セレンゲティ国立公園で撮影したものがほとんど。
大地溝帯の下にあるマニヤラ湖国立公園(Lake Manyara National Park)の写真が少しと、
あとは、アルーシャ(Arusha)の町に行く途中で見かけた、
週に1回開催のマーケットの写真。
服装が色鮮やか。
最後の一枚は、タンザニアの主要輸出品、
コーヒーのプランテーション。
ここで見るコーヒーの樹は、
こんな小さいサイズ。
国によって大分違う気がする。
やっと撮れてよかった。