コタキナバル(Kota Kinabalu)国際空港 ボルネオ島(Borneo)の玄関口 オランウータン、テングザル、アジアゾウがいる島  

コタキナバル(Kota Kinabalu)って?

コタキナバルは、マレーシアのサバ州(Sabah)の州都。

ボルネオ島(Borneo)、最大の都市。

マレーシアは、マレー半島(マレーペニンシュラ・Malay Peninsula)とボルネオ島上部3分の1くらいで形成されている。

英語名のボルネオ島という名で言われることが多いが、

インドネシア語ではカリマンタン(Kalimantan)島で、

人によって、

どちらかしか覚えておらず、

同じ場所だと認識できないこともある。

日本からのフライト情報

日本からの直行便が、週2便ある。(2019年3月現在)

ただし、時期により、直行便がなくなり、そういう場合は、クアラルンプール(Kuala Lumpur)経由。

または、

最近ブルネイ(Brunei)と日本が直行便でつながるようになったので、

ブルネイ経由も検討できる。

マレーシア航空(Malaysia Airlines)、比較的、頻繁にフライトスケジュールを変える航空会社なので、要注意。

コタキナバルは、直行便なら6時間で日本から来れるので、とても近くて便利。

コタキナバル空港内のトイレ

端的に言って、トイレが不快です。

一般的な日本人にとっては、

足もとが水っぽい、

水たまりがある、または濡れている状況は不快に感じるでしょう。

特に、トイレで着替えをしようと思っている方は要注意。

イスラム圏なので、仕方がないといえばそうですが。

マレーシアの首都クアラルンプール空港のトイレは、

以前はそうでしたが、最近は直ぐに拭かれてそういうことはあまり感じなくなったので、

コタキナバルも早くそうなるといいなぁと思います。

お酒が飲めない

スターバックスなど、コーヒーを飲めるところはありますが、

お酒が飲めるところはありません。

飲みたい人は、出国前にどうぞ。

または、機内まで待ちましょう。

出国前のエリアに飲めるところがあるかは確認していません。

サバ州での入出国

マレーシア内ですが、

クアラルンプール空港経由で

サバ州のコタキナバルに到着し入国する際は、

コタキナバルで、再度、入国手続きが必用でした。

州の独立性が高いと聞きましたが、

若干、変わっている感じです。

コタキナバル空港ではされませんでしたが、

クアラルンプール空港では、指紋登録と顔写真撮影がありました。

指紋登録は、昨年2018年5月にはなかったと思うので、

新しいのでしょう。

出入国の管理システムは、

どんどん変わっていきますね。

また、テロなどが他国で起こった後はセキュリティーチェックなども含め厳重になります。

詳細は、知らされませんが突然変わります。

安全のための措置なので、従うだけです。

搭乗前待合エリアは狭い

国際空港といっても、

比較的コンパクトで、

搭乗ゲートに入る前のベンチの数は少ないし、

そのための場所は狭いです。

そして、同じゲートから次々にフライトが出発するので、

若干ややこしい。

自分のフライトをしっかり確認しましょう。

成田空港行きのフライトは、0時50分発と深夜便なので、

眠くてぼーっとしている時間帯です。

少なくとも搭乗ゲート前のイスに座っているのが安全です。

ボルネオ島で何をする?

ビーチリゾートを訪れる、

キナバル山登山をする、

ラフレシア(花)を見にいく、

オランウータン、テングザル、ボルネオゾウを探しにいく、

バードウォッチング、

熱帯雨林を訪れる、

などでしょうか。

熱帯雨林の中で、世界で最も高い樹、

樹高95mの樹がサバ州にあります。

その玄関口が、コタキナバル国際空港です。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

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