<閲覧注意>アイキャッチ(最初)の写真以降は、ヘビが嫌いな方は見ないでくださいね。
早朝クルーズ後に宿に戻って、朝食を食べていたら、
急遽呼ばれて、皆で見にいったヘビ。
15㎝程度の大き目のヤモリべていた。
ヘビが丸のみするシーンは何度か見ているが、
ヤモリはまだ生きていて、
でもグルグルに締め付けられていて、
息がある程度。
もう動けない。
ヘビは体勢を変え、
締め付けた体を緩めながら、
飲んでいく。
そして頭から少しずつ飲んでいく。
どんどん体が飲み込まれていく。
頭から飲まないと途中でつっかえて、
死んでしまうヘビもいると、
両生類・ハ虫類に詳しい参加者から聞く。
確かに、頭からならするすると飲んでいける。
最後の最後、ヤモリの尾が飲み込まれ、
ごっくんした後、
ヘビがペロッと舌を出して、
飲み込み終了とわかる。
ヘビのお腹が、最初は太めになっていたが、
昼間の隠れ場所に戻っていく頃には、
それほど、一部がぼこっと膨らんでいることはなく、
胃の筋肉はかなり強力なのではないかと推測。
ヘビの内臓も確認したくなった。
このヘビ、フライングスネークで飛べるヘビ。
熱帯雨林の高い樹から樹へ飛ぶ。
肋骨を広げて平らにして、羽の変わりにする。
頭も飛びやすいように平ら。
模様もきれい。
リアルで観察できることに、喜びを感じます。
出会いに感謝。
教えてくれた、宿のスタッフにガイドに感謝です。