大人気 バンダイのダンゴムシガチャ 手のひらサイズで精巧な作り

巨大ダンゴムシの存在

娘から、

ダンゴムシのガチャガチャが最近人気なんだよと、

しばらく前に聞いていました。

また、不思議なものが流行ってるなぁと聞き流していたら、

アツく語っているので、

友達がやっと手に入れたというものの写真も見せてもらい、

その大きさに、

全然ダンゴムシサイズじゃない!と思いましたが、

すごく脚が精巧に出来てるんだよと聞いて、

じゃ、大きくないと作れないと理解。

人気すぎて、入荷したそばから売り切れるから買えないのだと聞く。

ホントかなぁ~と思いつつ、

ちょっと興味を引きました。

ダンゴムシガチャ発見

池袋のサンシャインシティ方面に出かけた際に、

ゲームセンターの一角で見つけました。

何げなく見たら、

ダンゴムシと目があいました。

なんと500円


値段は聞いていなかったのですが、

なんと500円もする。

でも、これは引かねばと、

両替に行き、

ボックスをみたら、もう残り一つしかないような感じで、

実際に最後のひとつでした。

アルビノをゲット

のぞいたときに見えた、

アルビノ種が落ちてきて、

私の後ろに、お兄さんが並んだので、

すぐに立ち去りました。

かなり大きい

私の手は女性にしては大きい方ですが、

丸いままだと、ダンゴムシとは思えないボリュームがありました。

普段なら、何が入っているか気になるガチャガチャは中身をすぐ確認しますが、

見るからにアルビノのダンゴムシだったのでそのままお持ち帰りしました。

脚と体の素材が違う

ダンゴムシを開いてみて一番びっくりしたのは、

脚の素材がしっとりした素材で、よくできていること。

確かに精工にできています。

そして、丸めた体を少し伸ばした感じとか、

ダンゴムシそのもの。

大きいから、そしてアルビノ種で白いせいか気持ち悪くはない。

日本らしい

こんなに精工に、

ダンゴムシを作るなんて、

日本ぽいと。

詳細はわかりませんが、

ダンゴムシの仲間は、

ヨーロッパにも広く分布し、

北米に移入し、

アジアだけの分布でないので、

もしかしたら、西欧人のオタクな人にヒットするのでは?と思う。

海洋堂のフィギア

2004年ごろ発行されていた

「日本の天然記念物」という週刊発行の冊子に

その週の特集の動物、

例えば、トゲネズミだとしたら、

トゲネズミのフィギアがついていて、

それがとても精巧で、

薄い冊子よりもそのフィギアが楽しみで

毎週本屋に行き、

今週は買うか、買わないかを真剣に悩んで買っていました。

そのフィギアの原型製作は海洋堂の松村しのぶさん。

立体におこせるのがすごいなぁと当時思いながら、

楽しんでいましたが、

その松村さんの初仕事が、

安間茂樹(やすましげき)先生の書籍の挿絵だったと、

先生から飲んでいる時に聞いてびっくりしました。

安間先生からは、現在ボルネオ島の旅の仕事の関係でいろんな話を聞く機会があり、

人ってどこで繋がるかわからないなぁと。

ダンゴムシガチャ、それは

おまけの範疇を超え、

フィギアの世界です。

ちょっと、カラーリングによっては気持ち悪いかもしれませんが、

好きな人は、見かけたらお試しを!

ナウシカのオウムのように、見えなくもないですが、

通常ダンゴムシの1000倍サイズのフィギアです。

ガチャを探すの面倒な人は、

楽天、メルカリでも売っていました。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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