エクアドルのハチドリの種数は、
持っているHelm社の図鑑をそのまま数えても132種も記載されている。
これ、
とんでもない種数。
世界に1万種以上の鳥がいるとされているが、
エクアドルには、1,691種確認されている。
世界トップレベルの鳥の種数の多い国。
南米の中でも有数の鳥大国で、
今回、ツアー前に作成した鳥リストの種数は700種を超え、
そして、
似たような種が多く、
覚えようという気力を奪う感じの図鑑とチェックリストだった。
圧倒的に、自分の許容量を超えてくると、
気力が奪われるんだと感じた。
ハチドリも多すぎて、
頭がパンクしていたが、
実際に目の前に飛んでくるのを見ているうちに、
見ている種だけは、
識別したい、
何の種類かわかりたい気持ちにかられた。
ハチドリは、一瞬で動きが変わるので、
見ていて飽きない。
撮影するのも困難で、
見て満足しようと思ったりもしたけど、
撮影したから気づくこともある。
ホバリングして停止してくれる、
いい子の種と、
ピュッと飛んで、どこにも止まらず、すぐどこかに行ってしまう種と色々いた。
写真は、ハチドリだけではないけど、
この日に見た後半戦の鳥を一挙紹介。
ハチドリを撮影していると、
飛んで行ってしまって、枝だけ写してしまうこともままある。
ハチドリ以外にも、
フウキンチョウという鳥の仲間が、色鮮やか。
これも日本にはいない仲間だけど、
色鮮やかで目を奪われる。
今回、餌代のバナナにチョウが来ているのも驚いた。