ウィキペディアによると、
アフガニスタン南部および東部、
インド北西部、
北部を除くパキスタン
と書いてある。
レンが来る前にどこの子?
なのか気になって真っ先に調べたが、
あまりに親しみのないエリアなので、
グーグルマップで確認するも、
そのエリアの周りの国も思い浮かばず、
広域にして地図を確認。
仕事で、関係のあった旅先の国、
イラン、ウズベキスタン、カザフスタンが比較的近い。
でも、そのエリアは、私は渡航したことがないので、
写真や聞いた話しの情報しかストックがない。
3か国とも、自生種の花が美しい国で、
花を見にいく旅があった。
イランは、行く前に女性は準備がいろいろあっていくのを止める人がでることもあったけど、
行けば新日国家で、皆さん楽しんで帰国されていた。
ウズベキスタンは、ここ10年たたない間に、
突如、近代国家になり、旅に行けるようなった。
カザフスタンは、トラブルが多すぎて、
チューリップの原種の国で魅力はあるけど、
国民性の問題等複雑で、仕事でも行きたくないと思っていた国。
どれもあまり役にたたない情報だけど、
乾燥しているエリアなのは、
間違いない。
話がそれたが、
すごーくざっくり言ったら、
アフガニスタン南部と東部、インド北西部、北部を除くパキスタンは、
似た雰囲気、環境なんだろうと推測。
ウィキペディアのヒョウモントカゲモドキのページはかなり情報量が多いが、
(どんだけ多いかを言うと、
飼育のために購入した写真ガイドブックよりずっとずっと多く、
かなりマニアックに愛されてることを、
ウィキペディアを後から熟読して実感)
生態に欄に以下の記載。
“主に砂漠気候にあるハマビシ科の藪が点在する岩石砂漠や草原などに生息するが、
インド北西部やパキスタン南部では亜熱帯性の乾燥林や乾燥低木林にも生息する。
地表棲だが、木のある環境では半樹上棲傾向もみられる。
夜行性だが、季節によっては薄明薄暮性傾向がみられる。
昼間は岩の隙間や割れ目・他の生物が掘った巣穴などで休む。”
これを読んで、
モンゴルの岩が多めの砂漠地帯を思い出したりした。
昆虫それなりにいたし、
あいそうな雰囲気。
砂漠から草原、乾燥林などにも生息するならば、
順応性も高いわけだと納得。
最近、気温がまたあがり、
快適な温度になったようで、
シェルターの上、水場の中に入って
寝ているレン。
ちなみに、水場に水ははいっておらず、陶器なのでひんやりして気持ちがいいのだと思う。
しかも、顔を床につけ、
手を投げ出している。
そんなに無防備に寝ていいのか??
というくらい、
爆睡しているように見える。
かわいい。
野生動物でないからいいのかと思いつつ、
何度も眺めている。