どんよりしたお天気でしたが、
今日7月24日は、
個人事業主として届け出を出した日で、
まる3年が過ぎ、
4年目のスタート。
せっかくなので、
今年、今月、今週、今日の視点で、
今の気持を書き残すことに。
今年
独立して丸3年が過ぎる。
まさか、会社員を辞めて、
同じように仕事にできるとは夢にも思っていなかった。
助けてくれた人に感謝、出会ったすべての人に感謝。
働きやすかったら、辞めることは考えなかったから、
4年前や、それ以前にあった危機的状況にも感謝。
こんなこと思うようになるなんて、
考えもしないあの頃。
これだから、
生きていると思いもよらることが起こるのかも。
辛いことも、もちろんたくさんあるけど、
出会いに満ちあふれ、
人生はおもしろい。
今月
トピックは2つ。
すっかり元気になった。
3月末から徐々にメンタルが参って行ったが、
4月、5月、6月とかなり長いこと、
まずい時間をやりすごした。
でも、
そのお陰で、ヒョウモントカゲモドキのレンを迎える決心もつき、
いまは毎日大きな喜びを得ている。
どうしようもない時は、
時の薬が有効。
次回、
どうにもならないと思った時は、
悪あがきして、
無理しないことにしよう!
と今から思う。
そして、2つ目。
PCMのアドバンスセミナーを
5月からの延期はあったが、やっと受講できた。
コミュニケーションを円滑に行うための心理学、
仕事に役立つとはじめは考えていたが、
私にとっては、
家族関係に大いに役立ち、
謎を解き明かしてくれる大いなるものとなり、
学びたくて仕方なかった。
学生時代に知りたかったと強く思ったが、
20歳で受講している女性と話をする機会があり、
若くして知ることがメリットだけではないと教わる。
娘の年に近い若者と話すと、
しっかり自分の意見を言われるので、
感心する。
もうお母さんというより、おばあさんの気分。
かわいくて仕方がない。
今週
トピックは2つ。
娘から、
「最近大好きになった、だからベタベタしたい。昔は好きでなかったから。」
「頑張ってる人は好き。もう、悩まないと言いながら、悩んですすむママが好き。」
と言われる。
辛口で、
コミュニケーション能力が高い娘だと思う。
よく痛いところをついてきますが、
最初のは、久々に凹み、
そう伝えたら、
「今は大好きなんだから、いいじゃない。」と言われる。
付き合って10ヵ月位のまだまだラブラブのカップルみたいな感じと具体的に説明される(笑)
2つ目の発言は、
私の机に広げていた、
私の描いたマインドマップを気づいたら見ていて、
やだ、見ないでよ~と言ったら、
そう言われ、ちょっと気恥ずかしいけど、うれしい気持ちに。
とっさにそんなことよく言えるなぁと。
そして、
もう一つのトピックは、
コロナでなくても、
生きるか死ぬかの人がたくさんいる。
今ここで、こうして生きていること、
毎日過ごしていることが、
奇跡的で、かけがえがないとまた気づく。
ときどき気づき、背筋を正し、
また忘れて怠惰に過ごし、
また気づく。
その繰り返しだけど、
この数か月に、
どうやって、
どこで生きたいのかを具体的に考えていたら、
やるべきことも見えてきた。
今日
トピックは、3つ。
実際に自分の身に起こると見える世界が変わる、
実体験して初めてわかることがある。
今は詳細に書けないけど、
所詮、自分の身におきないことは、
よくわかってないし、
うわべだけをみて、理解した気でいたことに気づく。
自分は経験して、
初めて感じるタイプだから余計そうかもしれないが。
2つ目は、
新しい出会いに感謝。
自粛期間中に、
YouTubeやInstagramで、
興味がありそうな人の対談を聞くということを、
5,6回経験したけど、
マザーハウスの山崎さん主催の「木曜カレッジ」を、
本日Facebookで流れてきて初めて知り、
元パタゴニア日本法人支社長の辻井さんとの対談を、
YouTubeで視聴した。
通常1時間位の予定が、
40分くらいに延長したようで、
長かったが、
興味深いことがたくさん聴けた。
私の会社員として過ごした時間に答えをもらったような気がしたし、
次のもやっとしていた自分ごとに光がさした気がしたし、
「奥地に行けば行くほど、環境破壊を見ている」、
「シーカヤックをしたから、西カナダの温帯雲霧林のすばらしさを知っている」とか、
ちょっとした発言に、おおっとなって聞いていた。
ワークライフバランスではなく、
ワークアズライフ(work as life) が最近の流行りとかも初めて知った。
そうか、トレンドじゃん私と(笑)
お二人の対談、
楽しかった。
こんな対談が、
無料で、
好きな時に見られる状況になっていることが、ただただ感心する。
すごい時代だ。
興味のある方は、こちら。
そして、
3つ目。
ヒョウモントカゲモドキのレンが、
初めてペーパータオルにくるまった。
シェレターがないケージの中に娘にいっとき入れられたら、
床に敷いていた、
ペーパータオル2枚を自分で動かし、
1枚をかぶって寝ていた。
めくったら、
つぶらな目で見上げて、
とてもかわいかった。
この子がいることが、
いまとても幸せ。
娘が嫉妬するけど、
娘も夫も、
いつもそばにいてくれて幸せだと、
やっと正直にそう思う自分がいる。