私がウーマンに決めた3つの理由
ライザップに行くと決めてから、
男性・女性が通う普通のライザップと、
女性専用のライザップ・ウーマンがあることに気づいた。
自宅に近く、通いやすい場所にあるのは、
普通のライザップだったが、
ネット情報を読んで、
ウーマンにカウンセリングを申し込んだ。
私がライザップ・ウーマンを行く前に選んだ理由は、以下の3点。
女性しかいない
ライザップに行く前に、
ザバス・スポーツジムに10ヶ月くらい通っていて、
そこでマシンを使って、
筋トレやストレッチなどをしていたが、
男性の存在が気になった。
勢いよく筋トレしてる人や、
声を出しながら筋トレしてる人など。
なんとなく威圧感をいつも感じた。
パワーラックのエリアは、
男性ばかりで、いつも混んでいて、
パーソナルトレーニングで習ったスクワットをしたかったが、
気おくれして、
結局ひとりで行くことはなかった。
気にしすぎだよなぁとは思いつつ、
そのうち慣れるかと思ったが、
中高女子校育ちのせいなのか、
その場にいることにストレスを感じたので、
無理することをやめた。
そんなことがあったので、
女性しかいない方がストレスが少なそう!と単純に考えていたが、
行きはじめたら、
女性しかいないというのは、
大きなメリットだと気づく。
料理の相談がしやすそう
家族にご飯を作っているような人が通うことも
ライザップ・ウーマンではあらかじめ想定していて、
家族への料理も含めて相談にのってくれるとサイトで読んで、
とても魅力的に感じた。
自分がもともと料理ベタなのもあるが、
家族に普通食を、
自分にトレーニング中の特別食の2種類の食事を作るなんて、
とてもできそうにないから、
そういうことを最初から教えてもらいたいと思った。
性差別的発言に聞こえると嫌ですが、
女性トレーナーの方が、
男性トレーナーよりも、
家族の食事を作ることに頭を悩ませた経験が多いだろうと思ったし、
まだなかったとしても、
今後、自分のこととして考えやすいだろうと推測。
女性用美容器具がある
発汗マシーンとコラーゲンマシンの2種がある、
というのを読んで、
冷え性なので、発汗マシーンが良さそう!と思った。
美容系のマシンは、ウーマンにしかない。
行って気づいたよかった点
美しい女性トレーナーの体からの刺激は大きい
トレーナー全員が女性で、
みなさんトレーニングして必要な筋肉があり、
体が整っていて、美しい。
そして、人によって違う様々なスポーツをしていることがわかり、
そのスポーツだとそういう体の感じになるのか!
というふうに、眺めて楽しんでいた。
新しいトレーナーに会うと、
極めている運動を聞くのが楽しみになった。
みなさん、アスリートでカッコ良かった。
いい体を目にすることは、
とてもいい刺激になるということを
通って毎回目にすることで初めて気づきました。
美しい体が、多種多様に、身近にある環境はとてもいいと思いました。
男性トレーナーの体・筋肉がどんなによくても、
同じようになれることはなく、
そうは思わなかっただろうと思うので、
女性トレーナーの数が多く、
刺激の多いウーマンにしてよかったと感じました。
そして、もうひとつ。
女性しかいない、
ということは、
女子校と同じノリで、
体のことがとても話しやすかったです。
ライザップは、
コミュニケーションのトレーニングもしっかりされているようで、
決して一線を超えてくるような話の仕方は一切ないのですが、
私は会話のうえでとても気持ちが楽でした。
自分のトレーナーは、
女子校経験があり、
私の女子校育ちも、早々に見抜かれました。
おかげで、
ホルモンの話もバリバリできましたし、
閉経することについて、
超ポジティブな意見を聞いたのは、
初めてでしたし、
美容についても、初めて聞くことをいろいろ教わりました。
食事の相談は、女性にできてよかった
ライザップウーマンに通い、
1回50分、基本週2回のトレーニングと、
食生活を徹底的に整えることで、
体を作り直すことを目指したわけですが、
「食生活を直す」ことが、
とっても大変で、
朝からそもそも食べられないし、
頑張って作って食べても、
素材選びが失敗してて、
食後に気持ち悪くなったり、
胃腸が強くないが故に、
それはもう、いろいろありました。
栄養学の知識も、
食事を作る技術も足りないと気づきました。
作るのに時間がかかりすぎると、
面倒になって続かないので、
食べられて、かつ作り続けられるメニューにたどり着くまで時間がかかりました。
食事で何を作ればいいかの相談もしましたが、
自分が食べて、気持ち悪くなった食材の原因を考えてくれ、
私の体に合うものを探すことを一緒にしてくれました。
最初のうちは、
筋肉痛がひどかったので、
筋トレがメインのトレーニングは大変だと思いましたが、
わりと早い段階で、
これは食事を整える方がずっと大変だと気づき、
労力の7、8割は、食事に気力も時間も使った気がします。
食事は、毎日3食のことなので、
当然といえば当然なのですが。
また、
自宅で水を1日2リットル以上摂ることも、
自分には難しくて大変で、
習慣化できるまで、
あれこれ試行錯誤するのを相談にのっていただき、
面倒がらずに、寄り添ってもらえてよかったなぁと、
朝からタンパク質を摂ることが難しい、
食べられなくて困ることが理解できる人に相談できてよかったと思いました。
胃腸が丈夫で、プロテインを飲んでも気持ち悪くならないようなトレーナーだったら、
心が折れたかもしれないと思います。
発汗&パワープレート後のトレーニングがマイベスト
半円形の筒状のドームに20分入り、
全身で発汗できる、発汗ドームに入った後は、
冬の寒い時でも体がしっかり暖まり、
その後のトレーニングに向けてよいと試してすぐにわかりました。
しばらくして、トレーニングに慣れてからは、
発汗ドーム後に、
パワープレートという、
乗るだけでブルブル震えるマシンの上に乗り、
スクワット、腕立て、プランクなど8種目を20分で行い、
最後にストレッチポールで背中をストレッチし、
自分でウォーミングアップしてから、
トレーニングのセッションを受けるというのが私のパタンになりました。
一回で、しっかりトレーニングできた気がして、気に入っていました。
ライザップは、
トレーニングに通っている間は、
無料で、
多種目の筋トレが一台で行えるマルチマシンが使えるのですが、
ライザップウーマンは、
そのマルチマシンの台数が、
普通のライザップより、
美容系のマシンがあるから少ないと聞きました。
私は、マルチマシンを一人で使いこなすことが難しく、
3回トライした後は、使わなかったので、
発汗ドームのあるウーマンにして良かったと心から思っています。
結果
最後のセッションまでに、
体重、10キロ強の減量、
体脂肪、17%代まで落ちました。
ただ、
仕事で海外の旅に10日前後でかけてしまうと、
トレーニングが定期的にできない、
食事もコントロールできない、
ライザップウーマンのトレーニングも旅の前後含めて3週間ぐらいお休み、
なんてことに加え、
コロナの自粛期間に突入しお店もお休みになり行けなかったので、
集中的にトレーニングできたとはまったく言い難い、
参考にならないケースです。
食生活が整ったおかげで、
ライザップに行かなくなっても体重は減り続け、
今年は、ハードな登山を夏に2年ぶりにしたら、
人生で一番体が動いて、楽しい登山経験となり、
ライザップで鍛えた効果を最も実感することとなりました。
最後に
ライザップとライザップウーマン、
自分もどちらにするか非常に悩みました。
ライザップ・ウーマンにカウンセリングに行き、
ここでがんばれそう!
と思えたので自分はそのまま通いましたが、
両方、見学に行ってもいいかもしれませんね。
そういうことができるのかよくわかりませんが、
気になる方は確認してください、
納得して、通うのがとても大事です。
でも、
ライザップを選んでも、
ライザップ・ウーマンを選んでも、
トレーナーの方は、ガチで真剣な方ばかり、
通う本人の意思が最も重要なのは間違いありません。
時間も気力も相当必要なので、
そのつもりで行くといいと思います。