ナミビア共和国のエトーシャ国立公園で出会ったトカゲ

ナミビアンアガマ
ナミビア共和国ってどこの国?どんな国?

アフリカ大陸の一番下に位置する南アフリカの左上にある国、ナミビア共和国。

首都はウィントフック。でも英語で発音されると、音声としてはビンフック、としか聞こえない。

ナミブ砂漠や、ウェルウエッチアという昆布みたいな植物、そしてヒンバ族とかほかにも独特な服装の民族が有名な国。

南アフリカから独立した経緯があり、南アフリカのお金が普通に使える。でもナミビアのお金はナミビアでしか使えないので、要注意。もらったら出る前に使い切ろう。

この国は、初めて来たときはびっくりしたが、宿のレベルは高い。いや、正確にはタンザニアと比べてだが、いや普通に言っても結構ゴージャスな宿もあり、びっくりした。アフリカでもっとも色々なものが整っている南アフリカとほぼ同じレベルで整っているので快適なのだ。

エトーシャ国立公園とは?

北部に位置する公園で、サファリが楽しめる。大変乾燥した場所のため、水場が人工的に作ってあり、水を求めて集まる動物たちを、ベンチに座って楽しむこともできる公園だ。

この公園で、トカゲの写真を撮っていたら、ゲラゲラ笑われた。そこで働いている人に。何が楽しくて、それを撮っているんだと言わんばかりというか、言っていたと思う。おかしくておかしくて、たまらないというくらい笑われた。

変な目で見られることは、日本でも海外でも多いので、あまりどうとも思わないのだが、そんなにあからさまに笑われることは少ないので、なんだかこっちまでおかしくなった。大人になっても、そんなに素直に笑えていいなぁと思った。確かにその時に狙っていたのは、茶色のよくいるトカゲだった。

爬虫類もきれいだし、面白いし、好きだけど、名前が調べきれないので、ストレスがたまる。

写真のトカゲも、エトーシャ塩湖らしい白い岩石の多いエリアで見つけて、喜んで撮影した記憶がある。が、ナミビアンアガマと名前が写真に付けてあったが、怪しい感じだ。正しい名前なのか、もはや記憶にない。

見た生き物は、名前が知りたくなるし、記録として残しておきたいので、できる限り調べるのだが、追い求めても、答えが無いというか、正解かどうかわからないこともほとんどで、時間も際限なくかかるので、いつしか爬虫類はあまり名前を追い求めなくなった。

それでも、好きだから、つい見つけてしまう。これからは、もうちょっと自由にトカゲやカエルを観察したいなぁ。

写真のトカゲ、黄色の部分が素敵だと思うのですが、いかがですか?

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。