【おすすめ書籍】日本のカエル48偏愛図鑑

もともとカエルは好きでしたが、

昨年、2020年からカエルを真剣に観察しに出かけています。

海外に行かれなくなり、仕事がなくなったのもありますが、

毎月開催されるある場所の定点観察に参加しているうちに、

あっという間にハマり、どんどん知りたくなりました。

そんな私が、今、愛用しているカエルの本を紹介します。

ほかにもよく見ている本はあるのですが、

読んで楽しく、そしてカエル愛にあふれる著者のこの本が私のイチ押しです。

でも、最初の出会いは、ひどいもので、

ネット見かけた時は、

タイトルを見てスルーしたのですが、

本屋さんで手にして、

なにこれ!わかりやすい!とよさに気づき、

やっぱり本は実物を見ないと全然わからないよねと思ったのでした。

本の中は、

すべて作者が描かれたイラストで、説明されているというのも特徴です。

1種ずつ、48種が見開き1ページで紹介されていますが、

イラストと言っても、最初の一枚はリアルで、

私はしばらく写真だと思っていたくらいです。

そして、各々のカエルの説明や、

見た目が似た種類のカエルの違いを確認するためのポイントなどの説明が

わかりやすいデフォルメしたイラストで描いてあります。

それが、見ていてかわいいし、スッと入ってきます。

というわけで、

近所で鳴いてるカエル観察をはじめてみようかな?

っていう方にはとってもおすすめですし、

かわいいイラストの生き物図鑑を見て和みたいという方にもおすすめです。

持っている図鑑の種数が、48種ではない人も、ぜひどうぞ!

タイトルが、いまいちと最初は思ったものの、

確かに『偏愛図鑑』というだけあるなぁと今は思える愛すべき図鑑です。

著書は、図鑑内では、ウーパールーパーで描かれ、それもまた愛嬌があり、かわいらしいです。

ぜひ一度、大型書店で、手にとって見ていただくことをおすすめします。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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