ヒメアマガエル 透明ボディのオタマジャクシ 奄美、沖縄諸島の生きもの  

水たまりに顔を近づけてよく見たら、

動いているものが、オタマジャクシだと気づく。

しかも、体が透明で、内臓が透けて見えている。

しばらく見続けていたら、

黒いベレー帽をかぶった子供に見えてきた。

この変わったオタマジャクシは、ヒメアマガエルのオタマ。

オタマジャクシってどれもほぼ一緒に見えると思っていたけど、

これは一回、知ったら忘れない。

ポットホールという、水の流れの力で小石が削ってできた穴で発見。

西表島の川辺で水遊びしたら、

比較的すぐ目につく岩盤にある丸い穴がポットホールなので、

平らな歩けるような岩の上にある水の入っている穴を見つけたら、

中をのぞいてみてください。

そこに、この子たちがいるかもしれません。

実は、カエルになっても独特で、

全長2〜3センチ、頭が極端に小さく将棋の駒みたいな体型の日本一小さいカエルです。

撮影日:6月30日
撮影地:沖縄県・西表島

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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