スワロフスキーの双眼鏡をまた買うなんて、そんな贅沢なことしないと、心に誓っていたけど、やめました。
そのくらい、NLがよく見えて、衝撃的なことがあり、これから先、こんなに違って見えるなら、
いや持っていないことで見えなかったら生きものに失礼だし、そんなことしたくない! と思って、購入しました。
そのきっかけは、泥水の中のオオサンショウウオ観察でした。
双眼鏡の性能の良さは、条件が悪い時にこそ発揮するのを私は経験上知っていましたが、
まるで違うそのクリアな世界に驚いてしまい、買うに至りました。
お金は、後から稼ぐこともできるけど、生きもの観察だけは一期一会だから、もう一回というのは無い。
だから、万全を尽くそう! と思った次第です。
正直、欲しいと思っていましたが、安いものではないので、諦めるつもりでいましたが、
見え具合の衝撃的なあまりの違いさに、デジタルカメラのバージョンアップの比でない位の違いを感じ決心しました。
9月からさらにお値が段高くなりましたが、それでも買えるのならば購入して、それを使って観察したほうが絶対にいいと言えるレベルの双眼鏡です。
双眼鏡のいいものは一生ものだからとスワロフスキーを紹介していましたが、スワロフスキーが進化し続けていて、一回買っても終わらないかもしれません。
そうは言っても、もうこれ以上のものは、そうそう出てこないよねとは思っていますが。