冬の北海道1、2月の厳冬期。でも、ロシアから渡ってくるオオワシ、オジロワシに出会えるし、
冬の北海道は、鳥が好きな人、自然が好きな方にとっては一度は訪れたいところ。
流氷の上にいる鳥を見たいと思ったら、流氷が今どこまで来ているのか確認したくなる。
そこで役に立つサイトが海上保安庁のサイト。船舶の海難防止のための情報サイトだけども、これがわかりやすい。
2022年2月に行った時に知ったけども、すぐに思い出せなかったので書くことにする。
海のことは、西表島のサガリバナを観察するために潮見表を見るようになって、少し接するようになったけど、
経験値が少なくて、知識も全く足りていないと、実際に行ってみてすぐに気づいた。
特に冬の海のこと、知床にくる流氷の動きについて、全くわかっていなかった。流氷は動く。
羅臼サイドで流氷を見ようと思ったら、2月中旬以降が安全な時期かもしれないけど、行ったり来たりするので、
前日にあった流氷が一夜明けたら、見えなくなることもあるそうで、なんとも言えない。
そもそも知床に流れてくる氷、流氷ってどこからくるの? なんでそんなことが起こるの? とか疑問が尽きなかったが、
海氷関係資料の海氷の知識がわかりやすい。
南極に行った際に、海氷と流氷は違うと説明を受けたが、氷関連の言葉ひとつとっても、不慣れすぎて、定義があいまい。
気にならない人はいいのですが、気になる人はこのサイトをよく見ると、色々わかって面白いです。
オーロラ観察をするために旅の企画をしていた時に感じたけど、自然現象を見るための方が、動植物を観察するよりも難しく感じる。
北海道に流氷を、または流氷にのる鳥を自分で見に行きたい方が、流氷いつ頃どこにいるのか?
を確認できるサイトのご案内です。