行動記録 ボルネオ島自然の旅 2023年 10月1〜9日 9日間

25年以上、生きものに出会う旅をしていますが、何を観察したか名前を覚えきれないので、常に記録をとっています。

そして、何をしたかも時間とともに明記しているので、以下のような行動記録が出かけた分、手元に多数あります。

公開したことはなかったですが、今年ふと出してみようと思ったので、忘れないうちに年内に投稿。

写真ありのものは、まとめページから別のブログを見てくださいね。

行動記録 自然観察の旅
2023年 10月1〜9日 9日間

数字4桁は時間を表しています。例:0900→9時 1630→16時30分
鳥名の後ろにある番号は、図鑑の頁数
生き物名が書いてあるものは観察したもの

1日目 10/1(日)
0900成田空港第1ターミナル北ウイングF前集合
1155成田NRT発 ブルネイ航空BI696便
時差マイナス1時間
1630バンダリスリブガワンBWN着陸
1940 BI827便 BWN離陸 ジュース配布あり 
2005 コタキナバルBKI着陸
2051バスに乗り空港発
2110ホテル着

2日目 10/2(月) コタキナバル→スカウ・キナバタンガン川
0630から自由に朝食
0940バスに乗りホテル出発
0955空港着 バスだと1階にしか入れず、3階に歩いて移動
1002 有人カウンターでチェックイン
1139 エアアジアAK646便 コタキナバルBKI離陸
1205 サンダカンSDK着陸
1228 大型バスで空港出発
1243 サンダカンの中華レストランでランチ。食後スーパーで買い出し。
1340サンダカン発
1547スカウの桟橋到着 スーツケース等の荷物をロッジに先送り
1600イブニングクルーズへ2艘に分乗し出発。川の水位が通常より3mほど高く異常な状態。キナバタンガン川の支流、ムナンゴール川へ。ムナンゴールとは、サトウチョウ(鳥の名前)を取るための仕掛けの名前で、その罠が川によくかけられていたことから川にその名前がついた。
1610大きいオスのオランウータン、推定40歳以上が食べながら、唸り声をあげながら移動するのをしばしボートを止めて観察
 コウハシショウビン、ルリカワセミが横切る
 クロアカヒロハシ、ハシブトアオバト、アオミミゴシキドリの鳴き声も
 4mのワニがいるエリア
1720クロエリヒタキ雄、水浴び直後の飛び出し
1726マレーミズオオトカゲが木の上で蚊にたかられながら寝ている
1745サラヤの古い消防車ホースで作った橋の下をボートで通過 水位が高くて手が届きそう
1750テングザル♀を見てから、ロッジへ。
1810カニクイザルと夕焼け
1818ロッジ着
1900夕食
 夕食後、ヒヨケザルを探すが不在。緑色のカエル、数種のヤモリは敷地内に。うろうろ探しているとボートマンが来てロッジの裏手を案内してくれ、白いフルーツ(ランサー)が地面に多数落ち、ジャワオオコウモリが食べに来て、カンムリオオタカ(猛禽)と蝶が寝ているのを間近に観察。ハリアリが出ていてサンダルの人は足を噛まれる。

3日目 10/3(火)スカウ・キナバタンガン川
0530コーヒ、紅茶、パンの軽食の提供あり。
0603ボート出発。水位が高くて、桟橋が浸水していてボートに乗るのが大変。サンダルのが楽だが足が冷える。
 ルリノドハチクイ
0632ルリカワセミ雄 メスは嘴下赤い
 キタカササギサイチョウ
0636ウォーレスクマタカ 
 一本の木に2羽 バックが白くて色がよく見えないけど、冠羽が目立つ
0650ズグロサイチョウ雄198
0701リュウキュウツバメ
0710クロサイチョウ雄
0730ムナンゴール川、支流にはいる 三日月湖
 シロハラクイナ
 ミカドバト
0739キタカササギサイチョウ
0745オランウータン 小さい子
0800カンムリカッコウ 164-5 渡り鳥
 ブッポウソウ 定住者と渡り鳥が混ざる時期
0805クロハラアジサシ 136-4渡り鳥
0815仕掛けにかかった川エビ 青いハサミ オニテナガエビ 輸出されている
 スンダガラス
0845ウオクイワシ
0847コウハシショウビン
8058カニクイザル 沢山
 バナナリス 最も多い 台湾リスと同じ仲間
0915シロクロサイチョウ 3羽
0923シロガシラトビ
 カンムリワシ上空
0935ゾウ 一頭が川を泳いで移動している音がするのを船でしばし並走するが最後まで姿は見えず 
0945サイチョウ ペア
1016ロッジ着
1025遅い朝食後、休憩
1300昼食
 ロッジ内で、ネッタイタマヤスデやビワハゴロモ

15時ごろ 雨と雷が共に強かった
1538午後のクルーズに出発
1558クロサイチョウ 5羽くらい集団で 眉白いタイプのオスもいた
 シロガシラトビ
1615コウオクイワシ(ここでは超レア)
 ミカドバト
1621ウォーレスクマタカ 顔に枝かかってるが近い
1640カンムリワシ 逆光でシルエットしか映らない
1645カササギサイチョウ ペア
1648ブタオザルが高い木の上に多数
1700テングザル
1710スンダエンビコウ 約500羽しかいない絶滅危惧種
 ウォーレスクマタカ
1720ズグロサイチョウ♀
1724ゴイサギ群で上空飛ぶ
1730カニクイザルのなる木 橋のところ 下を通ったら獣くさい
1745ブタオザルとカニクイザル
1805ムジサイチョウ2羽並んでる 最初は6羽いた
1823ロッジ到着
1900夕食

2003夜間観察出発
 ライトを長く点灯しておくとヤミスズメバチ(刺されると痛い)が集まってくる。ボートマンは、サンダルで叩き殺していた 
2010ムチヘビの仲間3匹(小、大、中)別々の場所に ほぼ同時刻に 草の先に巻きついていた
2016アオハウチワドリ240 寝ている
ムナンゴール川に入る この支流が一番色々出る
2029アカチャコノハズク(超レア)
2033テングザル木の上で寝ていた
2041コウハシショウビン寝てた
2105マレーウオミミズク
2122マレーウオミミズク2羽目
2124 マレーウオミミズク3羽目 どの個体も近い
2126 マレーウオミミズク4羽目
2131 マレーウオミミズク5羽目
2136 マレーウオミミズク6羽目
2138 マレーウオミミズク7羽目 多分行きに見た同じ個体だろうと でも、今夜はとても多い。水が多いせいなのか? 他の要素なのか?
サガリバナみたいな甘い匂いがし、多分サガリバナだっただろうと後で確認した
2147 ワニ1mサイズ 顔を一部出しているというが見えない
昼間は濁った川の水に、夜は夜景が川に映って美しい
2152ムーディな月 でもその雰囲気は写真に撮れずアップ写真のみ
2157ロッジの桟橋に戻る 今日もヒヨケザルは残念ながら不在

4日目 10/4(水)スカウ・キナバタンガン川→デラマコット
0607ボートに乗ってムナンゴール川へ
0612チャイロカッコウハヤブサ2羽
 ウォーレスクマタカと似てるが、バードガイドが確認したら違うと 
 足先まで羽がない、横斑がちがう 数が少ない いる場所もウォーレスと違ってミドルにいることが多い。インドネシア(ガルーダ)の国鳥
0628 ルリノドハチクイ 若い雄 もうすぐ頭が茶色になりそう
0633 バナナリス 木に二頭
 アカガオサイホウチョウも裏側に
0638ウォーレスクマタカが巣の上に
0655支流に入る
0659オオジョウロウグモ オスは小さい
0708ミカドバト グレーに緑の羽の大きなハト
0710カササギサイチョウ
0715ムラサキサギ
0717クロハラアジサシ 杭の上に止まる 渡り鳥 今年は多数すでに戻ってる
0720カササギサイチョウ ぴょんぴょんとんで上に上がってくるのが、可愛い    
 アイドルが飛び出してくるみたいと誰かが
0730クロサイチョウ 5羽飛び出してくる
0740オランウータン4頭、2組の母子(ベイビー、一歳位)子供達が2頭で遊ぶ
 最後ママがおぶって木から降りてきた
0808ロッジ戻る、朝食

0932宿を舟で出発
0937桟橋到着。荷物を4WD、4台に積み込み、人も分乗し
0957出発
1044-1058キナバタンガンの町の店にビールを買いに立ち寄り。
1121 給油
1227-1330テルピッドのローカル中華レストランでランチ
1343オフロード入る
1353 ゲートで許可を取りつつ進む
1422 ゲート3箇所目
1436-1453トイレ休憩 これ以後42キロでベースキャンプ
 ここまではマレーシアの国営、私営のアブラヤシの会社の土地を抜けてきたが、ここからは保護林の択伐林
1618アジアヘビウ 左手の池に あと3キロ
1626デラマコット ベースキャンプに到着 シャレー3つに分かれる
1830夕食
 ボルネオに1番適応した哺乳類がコウモリで94種。これは哺乳類全種の4割近くをしめる
 夜間観察の車2台 サファリカー(9人乗りの特別車と3人乗り←4WDの荷台)

2001出発
2024パームシベット 
2042トマスムササビ 尾の先が黒くない
2023スイロク(サンバーディア)
2123トイレ休憩 小さなコウモリ1匹 トイレはゾウによく破壊される
2135引き返す
2150タイガーシベット
2234ベースキャンプに戻る
 コノハギス(キリギリスの仲間) ピューピュー 大きな音で鳴く

5日目 10/5(木)デラマコット
0600出発
0609オオバンケン
 コゲチャキンパラが車の前を数羽で飛んでいく
0617ナンヨウショウビン
0623ギボン(ヒガシボルネオハイイロテナガザル)の声が聞こえ待つが来ない 
0639カワリサンコウチョウ雄 白い尾の長い鳥 鳴き声がよくしてた
0650ハイガシラモリチメドリ Grey-headed Babbler 264-3
0659オオミツバチの巣が付いているメンガリスの木 
0715-35オランウータン 若いオス
 マカランガ、オオバギ(アリが共生する植物)の実(白)を食べていた
 まだ独り立ち前 2歳ぐらいだから、お母さんそばにいるはずだけど見えない
 Logging伐採搬出(ロギング)の車が通る
0747絶滅危惧種のオナガサイチョウの好きな大きな実をつけるイチジクの木
0755コシラヒゲカンムリアマツバメ Whiskered Treeswift
0800-32トイレの場所で休憩しながらデラマコットの説明を聞く
 デラマコットはサバ州の中心に位置する
 いい森が残ってるのは、計画伐採(択伐)林がうまくされているから
 1区画の伐採後40年はさわらない。それが守られ上手くいっている。
 インドネシアは、賄賂が横行し、同じことをしたがそれらが全く機能しなかった。夕方から、キナバタンガン川の上流、昨日のところから100km上流を目指す。ガジャ、マレー語でゾウ
0830コノハドリ 緑色の鳥 雌
 赤い鳥 雄のシュイロサンショウクイ
0832ロッジに戻りはじめる
0840カワリクマタカ 珍しい白色型タイプ 美しい 
0853ウォーレスクマタカ上空
0912コシラヒゲカンムリアマツバメ 間近に 顔赤いところあった
0920ヒメオウチュウ
 カザリオウチュウ 飾り羽2本あり
0925ボルネオヒメハヤブサ雄 世界1小さい猛禽 固有種
0929ベースキャンプ到着。朝食と休憩

1300ランチ後、休憩
1531午後のドライブに出発
1534出てすぐのところにオランウータン パンノキ(学名 Artocarpus altilis)の実を食べている 
1540レッドリーフモンキー 電線に乗っていた 
1614キンバト 雄 頭グレー
1633ヒメオウチュウ 鳴いてた
1651下羽が黄色の黒い蝶(トリバネアゲハの仲間)キシタアゲハが飛んでいた
1739サイチョウ雄 葉の隙間からちらちら見える 
 テイオウゼミ世界一大きいセミ 18時になると鳴くが今日は早くに鳴き始めた
1755マレーウオミミズ 車道に近い枝に止まっていたが気づくのが遅くて飛ばしてしまう
1757到着 キナバタンガン川を見下ろすステーションに到着、トイレ休憩
 昔は川を使って伐採した木を運んでいてここはそのチェックステーションだったと
1815夕食 建物に灯りがつくまで外で休憩し、それから弁当の夕食をとる

1854ロッジに戻りながらの夜間観察に出発、川に近いところは、マーブルキャット、ベイキャット、ウンピョウなどのネコ科のチャンスが高いエリア。
1924オオアカムササビ2匹 繁殖期で戯れていたラブラブ
1933マレージャコウネコ チラ見
1949サンバーディア の叫び声
1950マレージャコウネコ(シベット)ジグザグしばらく前を歩いた
2005ベンガルヤマネコ目が光る
2010ヤマアラシ 茶色モサモサ歩く お尻下半身のみ見える
2027パームシベット 葉っぱの隙間から
2043ゾウの音と足跡
2052マレージャコウネコ
2135ベースキャンプに戻る
 シャワー後に鍵をインロックしたと言われ、携帯電話の通じない、Wi-Fiもない、部屋の電話もない宿で夜にガイドの部屋を探すことからスタートして鍵を求める旅がスタートするが、思いがけない結末となる。なかなかに長い味わい深いトラブルでした。

6日目 10/6(金)デラマコット→キナバル山麓
0540サイチョウが鳴いてる
0600ベースキャンプを出発
0603カンムリワシ
0613オオバンケン 道路
 コゲチャキンパラは今日も飛んでる
 どん曇りで今にも雨降りそう 湿っぽい朝
 Mさんのサンダルがシャレー内で行方不明、オレンジジュースの恨みか?
0620ギボンが鳴いてる
0634また別のギボンのファミリーが鳴いてる
 ギボンは、カップルか+ベイビーの家族構成
0636セイランの鳴き声 フーフー2音 上がって⤴️下がる⤵️鳴き声
0640サイチョウ無く
0645ブダゲモズをよんでみるが反応なし 樹冠に生息する家族で暮らす鳥
0648小さいリス
0651 サビイロムジチメドリ 260-2 Ferruginous Babbler
0651ボルネオヒメアオヒタキ294-4 Bornean Blue Flycatcherだと思ったけど、写真で確認したら 喉が黒かったから -6の クロアゴヒメアオヒタキ Large-billed Blue Flycatcher
0700コシアカモリチメドリ264-5 ポッポッポッx2
 アカガオサイホウチョウ 2羽 240-3
0713ムナフコウライウグイス 230-1 フッフー
0722ボルネオゾウのお尻をチラ見 森に逃げられる
 しばらくゾウ待ちするが道路に戻らず
 おそらく昨日の夜のゾウだろう だいぶ移動してきた
0738シワコブサイチョウ 翼をはばたく音が大きい
0749新しいゾウの糞
0750トイレのある折り返し地点到着
 途中、ゾウのフンに小さいのがあったから、赤ちゃん連れの小さいグループ、4頭位(ママと赤ちゃん、あと2頭)じゃないかという話になる
0756再出発
0800赤ちゃんゾウのフンを確認 確かに小さい
0840ベースキャンプに戻り、朝食。荷造り。

1006デラマコットのベースキャンプ出発。記念写真撮影
1131-1143 トイレ休憩
1227舗装路に戻る
1238行きと同じローカル中華レストランに到着
 荷物入れ替えて、3人のドライバーと別れ、2台のバンに乗る
1353出発
1631ホテルに到着 
1830-2030夕食

7日目 10/7(土)キナバル公園
0600朝食
0630ホテル出発
0644キナバル公園のゲートを入る
0657ティンポポンゲートに到着。1ヶ所目の探鳥地。
0706 ボルネオクリミミチメドリ268-6の群れ 動きが速い
 アカガシラシャコ 鳴き声
 ハイイロオウチュウ 
 アイイロヒタキ ここには多い
 ヒガシアカバネモズチメドリ雌 268-7 虫食べてた 
 キエリゴシキドリ 202-1 ここでは多い
0745カオジロヒヨドリFlavescent(Pale-faced)Bulbul 248-5
 8時になったので、登山客がゲートにやってくる。ゲートから少し歩く
0803ボルネオカオナガリス 樹の上で座って食べていたリス
0808 チャバネガビチョウ、ボルネオチャガシラガビチョウ ゴミ捨て場に来ていた大きめの鳥 固有種 270-1.2

キナバル山麓で見られる山地生のリス4種
1ボルネオヤマスンダリス
2ボルネオカオナガリス
3フサミミコビトリス
4ボルネオワキスジリス

0825ボルネオヤブサメの声 252-7
 チャガシラモリムシクイ 252-3
0841車乗り、移動。
0850 観察地2カ所目 KIAU GAP VIEW キナバルカンムリワシポイント 日が照ると上昇気流に乗り猛禽が飛ぶのが見える場所だが本日は見られず
 2015年地震の慰霊碑がある
0906 観察地3カ所目 ティンポポンロード1キロ位を歩きながら、探鳥
0916 オオミドリヒロハシ214-3の吊り巣。とても幸運なことにオスが葉をくわえてしばし出現
 ノドグロキヌバネドリ188-4を探すが見つからず
1000レストランのある建物(ナリヤランの植栽)でトイレ休憩後、植物園へ
1030マミジロミツリンヒタキ288-1
1043キナバル植物園
1126雨が降ってきそうなので最後は急いで周り 車に逃げる 激しい雨
1134-1228中華ランチ

1351ポーリン温泉到着
1403トイレ休憩後、歩き始める
 温泉は、お湯と水の2種がある、弱硫黄泉の温泉 自分で貯めて入る方式
 フタバガキ科の樹は、種子が2つの翼を持った形状から名付けられているが、実際には5枚持つものが多い
 熱帯雨林の森 クラウン シャイネス 樹冠の葉同士がくっつかない
1444キャノピーの入り口到着 180mのキャノピー
 メンガリスが柱の木に使われている
 ドスン族 太い竹 もっと太かった 水瓶に使われた
 ツリーフロッグ ぴっぴっとなく
 6人ずつ橋は渡る 結構揺れる
1527 キャノピーのエリアを出る
1534アカエリトリバネアゲハ給水中 唯一の緑色のトリバネアゲハ
1548駐車場に戻り、雷がなりそうなので急いで移動。

1555-1610ラフレシア観察
4日目と3日目のラフレシア キティ(Rafflesia keithii)が咲いていた
ツルブドウに寄生する 
大きな蕾 花びら5枚が普通だけど6.7枚なことが大きい蕾だとある
枯れた花も上の方に蕾と共にあった
雨が降り出したので急いで車に戻る

1705-1713マーケット ランブータンなど果物を買う
1718ホテルに到着
 ブラウンヒルに吸血されてたのが発覚
1830-2030夕食
2100-2300 最後の宴会

8日目 10/8(日)キナバル山麓→コタキナバル
 朝ごはん受取り待ち&朝陽がきれい 記念写真撮影
0607ホテル出発
0618公園入場
0635ティンポポンゲートへ向かって歩き始める 
 チャバネガビチョウ、ボルネオチャガシラガビチョウ270-1,2 
0650ボルネオヘキサン(全身が緑色の顔に隈取りがある鳥)が鳴いて、また戻って観察 
 ムネアカヒタキ 292-5
ゲートの上の展望台は、目線で鳥が見られるいいポイントなのに、電気がついていないことで虫が集まらず鳥が2日共あまり来ていなかった
 ヒガシアカバネモズチメドリ雄 昨日毛虫食べていた鳥の雄 268-7
 キエリゴシキドリ 202-1
0745ベニサンショウクイ 222-1 雄(赤)雌(黄)両方
0748アオチメドリ 268-5 White-bellied Yuhina(Erpornis)
0804ヤマミカドバト 大きなハト ミカドバトの山バージョン
0811-41朝食&トイレ休憩、東屋あり バイクたくさん停まっている
 車で移動 
0846-0903カンムリワシポイントは、今日もいない
 昨日と同じく車で移動し、降りて歩いて探すがノドジロキヌバネドリは不在
 キヌバネドリは、左の森のが好きだけど、右の高いところも低いところも出る
 ミヤマタイヨウチョウ(赤)雄 308-5
0948シャクナゲがぽつぽつ咲いている 
1003キナバルリス ミケリス位大きいリス 樹の上でちらっと195
1015観察終了し、車に乗る
1018キナバル公園のPHQで、首から下げていたパーミットのカードを返す
1035ホテル着
 ヒル キナバル山にいるのはブラウンリーチ。ポーリンはタイガーとブラウンの2種いるが、やられたのはブラウンリーチ。タイガーは縞模様。
1130荷物ピックアップ
 本来のチェックアウト時間1100にキーが開かなくなるトラブル発生してた
1200食堂でランチ
1245ホテル出発
1450-1630ウィズマムルデカ
1650-1752夕食 中華レストラン
1808 空港着 ガイドと別れチェックイン
2126 コタキナバル BKI離陸
2148 バンダルスリブガワン BWN 着陸

9日目 10/9(月)
0051 BWN離陸
時差プラス1時間
0710 NRT着陸
0810解散

写真つきの様子は、こちらのブログからどうぞ
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【まとめ記事】10月ボルネオ自然の旅記録

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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