5月の5時過ぎ、早朝の道路は、ハトの時間

マダガスカルで撮影 ウスタレイカメレオン

先週、朝4時半起きで連続5日間、家を朝5時代に出て、出かけていました。仕事でそんな時間に家を出ることは何度もありましたが、連続5日間は初めてです。

それで、気づいたのです。

ハトが、車道にたくさん降りて、ごはんを食べている、くつろいで過ごしていることを。

初日は、特に、5日間の中でも早くに出たので、もっともハトが多数、道路で餌を食べていました。

2日目以降は、5分~10分弱出るのが少しずつ遅くなりましたが、そうしたら、初日程、道路におりていませんでしたが電線には多数いたので、上がったのかと推測。

車が走りはじめると、さすがに道路には居られないでしょう。

早朝5時過ぎはハト時間! 

ただのドバトですが、私がスゴク接近しても食べていました。

サバンナの食べるのに忙しくて、人は気にしない食事中の動物たちと同じ状態だと気づきました。

学生の頃、2週間、上野動物園で飼育実習をさせていただきました。その時、教わり、知りました。閉園後、もしくは月曜日休園日は、動物の居場所が違うことを。

大きなケージに入っている鳥たちが、ケージ側に出てくる。

「普段は見えにくいところに隠れているけれど、そんな時は、前にでてくるのよ。人がいるといないでは、鳥がいる場所が違うのよ。」

それを思い出しました。実習を終えて、毎日見学しながら動物園を後にしたのですが、鳥舎の鳥は、お休みモードに入って、樹の上にいたり、普段と違う姿が見えてうれしかったです。

毎日連続早起きした先週、こんなことも感じていました。

☆写真はウスタレイカメレオン。カメレオン大好き。目と手が可愛い。写真と文に関係はありません。

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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