ガーナ自然の旅 ウマヅラコウモリを求めて No.8

行動記録は写真の下にあります

2024年10月24日 9日目 ボンクロ→アクラ空港

0420起きる

ガイドが部屋まで来て、晴れパタンのコースで行くことを確認しに来た

0525歩き始める

カカオ畑を抜けて、森へ入る

0555コウモリポイント到着

大きな岩が2つの岩の上にのっかってる

カグラコウモリの仲間が最初はいなかったけど、最後は飛び交ってるのを見る

岩にハゲチメドリの古巣があり触ってみたら、泥だけで作ったと思えないほど硬い。

岩の中に大きなアフリカマイマイ(スネイル)がいた

0612岩の上に上がり、その場所を見渡してから戻り始める。カカオの森で撮影したりで行きより時間かかる。

0650ロッジ到着 汗びっしょり、上だけ全部変えてから食堂へ

0700-0728 朝食

シャワーを浴びて、荷造り

0808ロッジ出発

0904-0914ガソリンスタンドでトイレ休憩。

フレンドリーなお兄さんで、英語聞き取りやすくおしゃべりした。トカゲもいた。朝コウモリがたくさん来るよと言われたが鳥じゃないか?と言う話も出た

0918-24 熱帯性マラリアの薬を来月の渡航先マダガスカルに行く前に日本で発症したら嫌なので、念の為買うことにした。街で車を降りたのはこの日が初めて。混沌としたアフリカ臭を感じる。危険な感じはしないが油断もしない

車内で双眼鏡を清掃してたらスワロフスキーのエンブレムが無くなってることに気づく。Facebookで嘆いたら、僕も飛んで行きました〜という人がいたのでそう思うことにした

1015ガイド見習いが乗合バスに乗って先に帰る。体調が悪くて病院に早く行った方がいいだろうと、乗れるバスを探していたがどれも満席だった。彼こそマラリアだろうと。コートジボワール人の彼はまだかかったことがないといい薬も飲んでいたが、ひどそうだった。初めてはキツイらしい。具合が悪い中、ウマヅラコウモリのメス、そしてオスのぶら下がっている木を見つけてくれた、今回とても活躍してくれた。彼のおかげで最後の満足度が抜群にアップし、旅の印象が最大限に良くなった、深く感謝。

1112-1155ランチ ローカルフードにしようとしたが、先を急いでいるので、すぐにできるもので無難なフライドライス(炒飯風 炒めご飯)にした。チキン2種、ソーセージ、野菜がたくさん入ってて味わい深い。量が3人前?と言うくらいいっぱいだったけど、半分くらいを美味しく食べた

1346空港到着、ガイドとドライバーと別れ空港内へ

今回のドライバーはおしゃれが好きな人で、民族衣装を2回も着て見せてくれた。とても似合っていたし、そんなことしてくれたドライバーは未だかつていない。ガーナはオシャレをする曜日がある(金曜日)とも聞いたが、国民性がオシャレなのかもしれないし、いつからそんな習慣があるのか聞いてみればよかった

空港内に入ってから少し荷物整理

1405チェックイン 紙のチケットが必要と言われる。アフリカにたまにある

1435出国、セキュリティ受け中へ。スムーズにすすむ

トイレの清掃員に食べ物を突然ねだられる。久々の感覚。そんなことされたのは、かなり前のマダガスカル空港以来で、かなり久しぶり。時間もあるのでレストラン街をうろうろした。みんな声をかけてくるがお腹いっぱいなので、歩いて眺めたら出国して搭乗ゲートへ。出国もスムーズ。空港内の土産物屋があまり楽しくなく(似たようなものを違うお店で売っている。服とか民芸品とか多い。チョコレートもあったがカカオをたくさん見たしフルーツ食べたし買わなくてもいいかなという気になった。ガーナの現金もチップで全てあげてしまったせいもある)

1651アビジャンからのフライトが遅れたので遅れるとアナウンス入る

1740搭乗

1802EK788アクラ離陸

アビジャンからのフライトが遅れて搭乗が遅れたが出発はそれほど遅れずに済んだ。しかし、搭乗時に私の席に体の大きな大きな人が座っていて嫌な予感がしたが、大問題だった。今までこんなに大きい人は初めてで、完全に座席から体がはみ出ていて長時間のフライト中最高に不快だった。夜行便で完全に寝てしまうと沢山肌が触れてきて圧を感じて目がさめるという繰り返しで、枕を壁にして斜め横を向いて寝ようとしたが、無理だった。エクステンションのシートベルトをもらっていたから旅慣れてるのだろうけど、自分でそれが締められないくらいの人はせめて通路側を指定するとか、出来たら一般席に座らないで欲しいと心底思った。移動したかったが出来ず、睡眠不足で影響の出る行きのフライトでなくてよかったと思うことにしようとした

2024年10月25日10日目 ドバイ→羽田

0520到着ドバイ 時差プラス4時間

0803EK312ドバイ離陸

乗継

2218羽田着陸

予定駐機場が使用中で、23時を過ぎても機内に待機で外に出してもらえず、早く着いたが帰宅が出来ないことが、そのうち確定

2337やっと機内から脱出

2024年10月26日11日目

日付をまたいでからの入国

荷物も無事届き、受け取り外に出る

空港内で眠れる場所をご案内してからご夫妻と別れる

自分は、お腹が減ったのでタリーズでパスタを食べてから、写真のチェック、インスタ投稿し、5時過ぎの始発モノレールまで起きて過ごす

時差のせいか眠くはならなかったけど、頭がクラクラする感じ、そりゃそうだ

帰宅したら眠いけど、片付けも終わらせたくなって、洗濯してものを片付けてから眠りにつく。真昼間から寝るとさらに時差が長引くからとも考えたが、時差はいつまでも残った。

マラリアの薬

ガーナのマラリアは頭痛から始まると。朝、晩一錠ずつ3日飲む薬。それで治るという。イギリス人バーダーは箱買いして帰ると聞いた。自国に薬がなくて、対処療法でしのがないといけなくなるなら、飲むのは怖い気もするが、時と場合により飲める気がする。一箱35セディナ(約300円)。マラリヤ検査薬も数ドルと聞いた

さいごに

コウモリの観察地には長靴が必須と知った今回の旅。詳しい方と一緒にいると、世界がわーっと広がっていって、どんどん質問もわくし、答えていただけるし、観察がより深く楽しめる。コウモリへの興味がかなり今回の旅で増幅。ご夫妻が、娘が保育園児の頃に動物園でコウモリ講演会をされているのを知り、ずっと行きたかったけど結局行けなかった。そのご夫妻とつながり、今回旅をご一緒できたことは、感慨深い。その時の娘も21歳になった。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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