ニュージーランド自然の旅 花のミルフォードトラック&マウントクック展望ハイキング No.4

観察・行動記録は写真の下にあります

5日目のスケジュール

クイーンズタウン→テアナウ→グレードワーフ→グレードハウス泊(フィヨルドランド国立公園)

サンドフライが既にたくさん

2024年12月21日(土) 5日目

ミルフォードトラック1日目 雨、曇り

0700朝ごはん

バスの中が寒いので防寒具は手元に置くといいと、ドライバーファーストな温度設定と右側に座ったほうが景色いいと事前に説明あり

0830ロビー集合。ホテルにスーツケース預け、歩いてアルティメイトハイクのビルへ。到着後、時間がありすぎて、メンバーと荷物の話になり、だんだん心配になってくる。天気はすごく悪くはなさそうだからダウン置いてきたけど、話してたらどんどん心配になってきた。実はとても心配症

ガイドウォークのガイド四人共が若い女性22才前後で、全員半袖半ズボン、今季初めての2人と、今回初めてが1人と、研修は受けてるけどほぼみんなビギナーのガイド。でもこれが一般的と聞く

ルーシー 今回が初めて イギリス人 生き物好き

インディー 声をかけてきてくれた小柄なオーストラリア人 モスが好き スノーボードの選手

ティー 刈り上げ スノーボードの選手 かっこいい

ヘレン 胸あきのシャツ 女性っぽい雰囲気 おしゃべり

0936バス出発

1108-1118トイレ休憩

ガイド女子4人のおしゃべりうるさすぎて、席を後ろに移動。長距離、団体移動はイヤホン必須だった

1157テアナウ到着 冷涼 タスマン海からの風が冷たく寒い

モア、建物の前に等身大くらい?の像があった

サンドフライ虫にやられやすい私。初体験の虫の特徴ほか

水のいるところにいる

きれいな水のところしかいない

風吹いたり、雨降ればいないか少ない

テアナウにもいる

明るい所にしかいかない(夜でない)

気をつけてたけど、最終日フィヨルドクルーズの日も注意が必要なのに怠り、顔まわりをかなりやられた

オフィスで買ったサンドフライ用の虫除けは、ポンプ式スプレーの出具合が微妙で、直接かけるとシミになるので手に一度出してから塗るようにした

1330到着テアナウダウンズ(桟橋)到着

乗船終わっても船が動かない

サンドフライが窓にもういる

ザックが黒いと自分のがよくわからないから目印がわりにザックカバーをかけた。ザックカバーをかけているのは日本人ぐらいしかいなかった

スケジュールがだるい。正直いらいらしてきたが、仕方がないから船内の地図見たり、ポスターを読む

自由度なく待たされるのはストレスだった

1425出港 やっと動き出す

今日は風がないから波がない。揺れほとんどなく進むが、風が強いと海のように荒れるという テアナウ湖でマッキンノンさんは亡くなっている。遺体は行方不明

フィヨルドランド国立公園 新潟県(=シンガポール)とほぼ一緒の面積。道路一本。途中の島はモレーン

1525グレイドワーフ到着。下船

1534道標前で写真を撮ってから歩き始める

16時頃グレードハウス到着

チェックインして、部屋割りされ、部屋に荷物を置いて

集合写真を外で撮ってから森の中へ短い散策へ

1620〜1708 森の散策

ロングドロップ(ぼっとん便所)ヘリで運んでる。終わったらふたして 急な時は水から15m離れてして

オレンジマークが道標

ブランケット フンギ(サルノコシカケ)燃えない火種を運ぶのに使われた

ペッパーツリー

オウギビタキが寄ってきた。人に寄ってくるサンドフライ目的と聞いたが、そうはいってもこの距離感はすごいし、もう寄ってきて、こっちを見てる姿が可愛いくてたまらない

白い箱 ギロチンのイタチの罠。オポッサム、ウサギ、ネズミなどが排除対象で地面に置かれる罠も多数このあと見かけた

550種のコケが降水量の25%の水を吸い、洪水を防いでくれる

ファーン(シダ)とモス(コケ)の森というのに相応しい、こんな森は初めて。アラスカの温帯雲霧林に近いものは感じたけどシダの量がこっちのが多いか?写真を見返したくなる

空き時間にグレードワーフへの道を戻って1人で散策(もちろんガイドに許可はとった)

ブラックオーキッド

グリーンフードオーキッド

鳥の声はするが姿は見れず、トレランしてるスタッフに会う

1751部屋に戻って

1800夕食 机の関係で韓国人親子と食べる。苦手な食事の時の英会話。でも無理ない程度に話す。息子はお父さんの英語が通じないと通訳してるから、全部わかってるが、会話にはほとんど入らず

親子で尊敬しあってる ソウル大学入学祝いの旅で、ロードオブザリングを見てNZに着たかったからと息子談

ハンダ山 花 5月 ツツジ、ソラク山 2,000mない山だけど韓国最高峰

好きな韓国料理を聞かれ、トッポギの発音が違いすぎて伝えるのに時間がかかる。トッポッキーだった

夕食後、前に出て自己紹介

明日のブリーフィング 日本語のガイドブックがあって問題なし、ありがたい

充電が部屋で出来ず、ラウンジだけだったので出遅れ22時の消灯までに充電終わらず

シャワーをパスして顔だけ洗って寝る

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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