7月1日はカナダデー(カナダの建国記念日)来年2017年7月1日は建国150周年記念です

もうすぐ、またツアーで、アメリカのアラスカ州に行くのでその前に、カナダでの話をもう少し。

今回、ツアー中に7月1日のカナダデイを迎えました。冒頭の写真のようなピンバッチや旗がビジターセンターの机におかれ、人気のない場所でも、建国記念を祝っている様子が見受けられました。

この日、ニューファンドランド島の中でも、かなりの田舎町を移動していましたが、行く先の村々で、大人も子供も集まって、歌ったり、飲んだり、食べたりと何か特別なことをするわけでなく、楽しそうに集まっていました。夜には花火が上がり、日本の建国記念日とは全く違う様子を一日感じていました。

カナダはにはかつて先住民が暮らしていましたが、そこへ、ヨーロッパからの入植者が移り住みました。ニューファンドランド島は「ここからカナダはじまる!」と言われるほど、実は由緒あるエリアです。

今では、大西洋に面した小さい島という、その名も知らない日本人が圧倒的多数ですが、かつては、フランスとイギリスの争いの場となり、ヨーロッパ人の注目の場所だったのです。

ヨーロッパと、カナダ・アメリカの北米の関係性まで、高校の授業で学ばなかったと思いますが、現地で話を聞けば興味深く、その歴史を知りたくなりました。

来年の建国150周年を記念して、カナダシアターというサイトもオープンされています。カナダに興味のある方にオススメです。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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