自然観察の難易度高いペルーアマゾン でも生き物は多い

ソライロカザリドリ

森が深い、樹も高い。

そもそも森で鳥を探して見るのは難しい。

船に乗り川から鳥を見る観察は森より楽ではあるが、木の高いところに留まる鳥だと距離があり、とても見易い訳ではない。

あんまり認識されていないが、哺乳類をみることは、鳥を見ることよりずっと難しい。

特に野生の哺乳類は、東アフリカ以外ではそうそう出あえない。出会えても、ちらっとだったり、よく観察できることは、まれだ。

野生動物は、その場に行かない限り、見ることはかなわない。

でも、行っても難しい。出会える保証は無い。

双眼鏡をある程度使いこなせ、かつ自然観察の経験がある程度ないと、ペルーアマゾンで野生の生き物観察を楽しむのは難しいと感じた。

アマゾンの雰囲気を楽しむだけ、アマゾン川とそのまわりの森を眺める、感じるだけなら難しくない。

でも、自然の生き物を見ようとすると、突然難易度が上がる。

宿ではマスコットとして、様々な野生動物が飼われていたし、バナナなどを置いてあり、実際に訪れれば見ることはできる。

アジアで犬や猫を可愛がるようにバクと敷地内でくつろぐスタッフを見て、動物との距離感がペルーの人は違うなぁと感じる。

保護施設もあり、そこを訪れれば野生では遭うことが稀な動物がさわれたり、間近に目にできる。

魚好きならば、多種多様な魚も楽しめる。丸木舟にのる現地の人が釣りあげた魚を見せてもらうだけでも面白かった。

アマゾン川とナポ川のぶつかるところでは、カワイルカ2種を観察した。

アマゾン川の支流、ナポ川での夜間観察では、生き物の多さを実感した。

オポッサム2種、ネズミの仲間、寝ている鳥3種、そしてフクロウ、コウモリと約1時間で多種多数を観察した。

夜間観察は、運次第なので、全く観察できないこともある。

それを考えると、短時間に脅威的な遭遇確率だ。

アフリカとは違う感じの多様性を感じた。

中南米の自然観察の旅の経験は、多くない。

チリ・パタゴニア5回
エクアドル・ガラパゴス2回
エクアドル・アマゾン
ペルー・アマゾン
コスタリカ2回
ブラジル・パンタナール2回
アルゼンチン、こんなものだ。

新大陸の生き物は、なじみがない動物が多い。

だいぶ慣れてはきたが、初めて目にするものは、脳が認識してないので、みつけにくい。

南米アマゾンに行くなら、中南米2回目以上の時をおすすめします。

でも中南米は一回しか行かないというなら、それに選んでも後悔しない目的地だと思います。

他の国のアマゾン川流域を多数回行っているガイドいわく、ペルーアマゾンが、1番簡単よ〜〜とのことでした。

アマゾン手ごわいです。

☆写真は、ソライロカザリドリ(英名Spangled Cotinga)。

中南米に、日本にはいない鳥のグループ、COTINGA コティンガというのがいて、この仲間が、色鮮やかなもの、ちょっと普通でない奇天烈な形のものなど、なにしろ変わっていて面白い。

赤くて、知名度高い、アンデスイワドリもこの仲間。

この仲間、実際に見るのは難しい。でも、今年はコティンガブーム到来。

今回、数メートル先に飛んできて感激しました。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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