リマ空港 乗り継ぎ情報 国際線と国内線で施設が一部同じです 2017年7月情報

アマゾン川の蛇行 機内より撮影

アマゾンの玄関口の都市、イキトスから国内線を利用しリマに戻ってきて、よくわかりました。

国内線も国際線も同じ空港の施設を使っていました。

が、チェックインの場所が違います。

飛行機に搭乗する人が全員受けるセキュリティは、国際線も国際線も同じところで行う。

その後、左に行くと出国審査があり国際線搭乗ゲートに、右が国内線搭乗ゲートにつながります。

なかなか見ない作りです。

そして、チェックインや出国審査時にも優先レーンがあり、妊娠中、歩行に困難のある方などは、長い列に並ばなくて済みます。

ペルーの国内線から、国際線への乗り継ぎは、4時間ありましたが、すこし心配していました。

航空会社が違うので荷物がスルーでない(イキトスで預けた荷物をリマで受け取り、再度チェックインして預ける)ので、飛行機が遅れると心配です。が、今回は問題ありませんでした。

南米では、いろいろ痛い目に遭っています。

昨年10月にアルゼンチンで、パイロットのストにぶつかり6時間以上待ったあげくに、フライトキャンセルになったこと、ブラジルのクイアバからの国内線からの乗り継ぎで荷物が出なくて、国際線への乗り継ぎがギリギリになって冷や汗をかいたことなど。

日本に比べたら、どの国も遅いというか、特に南米は作業がのんびりしてます。

話がそれましたが、復路は預けた荷物の出具合はそれほど遅くなく、国際線のチェックインも長蛇の列のわりにスムーズに進みました。

別の国に行く、乗り継ぎ時間が2時間で心配していたガイドも問題なく乗り継げました。

ペルーの人はノンビリと聞いていましたが、空港職員はしっかりしていて安心しました。

南米の空港職員は、街を歩く一般の人に比べ格段にきれいにちゃんとしてるので意識は高そうだなぁと感じています。

リマに行く方、難しくない空港ですが、空港はいろんな人がいますので、気を抜かずに旅をしてくださいね。

☆写真は、リマからイキトスに飛んだ国内線から撮影。川が蛇行している部分がよくわかりました。蛇行した川がせき止められてできた三日月湖も見つけ、私も窓側に座りたいと久々に思いました。

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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