海外旅行 帰国時の空港到着は飛行機出発3時間前が安全!

2年ぶりに帰国便に乗り遅れそうな目に遭い

かろうじて、予定通り帰ってこれました。

タンザニア南部、

ダルエスサラームの都市手前で、

大統領車が通過するための通行止に突然巻き込まれました。

最終的に約1時間半近く足止めされ、

その渋滞を整理する人もいないので、

直後はカオスだし、

未開発国、

政府関係者の力の強い国の怖さを久々に思い出しました。

15年以上前の中国、

そしてマダガスカルでも同じような目には遭っています。

帰国日でしたが、

もともと300キロ弱の移動をして、

飛行機を乗る予定でしたので、

かなり余裕をもって

朝の7時半前には宿を出たのですが、

まさかまさかの、

飛行機出発の90分を切っての

空港到着で、1時間前位のチェックインでした。

しかも、空港の駐車場と入り口が遠い。

空港の出発階入り口に直接車から降りるだけ、

おろしてもらおうと考えていたら、

入り口そばへの道が通行止めにされていてできず、

遠い駐車場からダッシュするはめに、

先にチェックインして、

全員乗せてくれるよう交渉すべく先に一人で動きます。

空港の中に入るのにまずチェックがあり、

長い列でしたが、

走って乱れた呼吸を少し正してから、

意を決して、

「お願いします、時間がないから、先に行かせてください!」

と並んでる人に言い続けて、通らせてもらい、

皆さん、親切に通してくれて感謝!

後から到着した皆さんにも同じように通らせてもらうよう伝えて、

その後、機械での荷物と人間のセキュリティは、

先に行ける状況でないので、

順番を待ち、

チェックインカウンターに走りました。

非先進国に多い二段階式のチェックインでしたが、

さすがに、もう並んでる人はおらず、

「遅刻よ!」

と言われましたが、

「大統領の車に足止めされた。」と伝え、

まだ後6人いると伝えたら、

「どこで(渋滞にあったの)?」と。

ゼェゼェしてたら、

もう答えなくてイイわよと、

手で落ち着きなさいと。

ここで、あぁ助かったと。

でも、全員搭乗券をもらうまでは、

安心してはダメと、気を引きしめます。

紙詰まりで、

搭乗券が出ないアクシデントはあったものの、

全員無事チェックインでき、

荷物を預け、

終わった方から、出国手続きの場所へ移動。

出国手続きは、入国とは反対に

1番コンピュータの動きの速いブースで、

スムースでした。

そして、また、パスポートを見せてからエスカレーターを上がり、

やっと搭乗ゲートに。

搭乗ゲートに入るのに荷物のセキュリティチェックはありませんでしたが、

また、搭乗券のチェック。

もう、何度も何度もチェックがあるんです、

特にアフリカ。

今回、ダルエスサラーム空港は初めて使いましたが、

キリマンジャロ空港と同じ感じでした。

それに、みんな動作がゆっくりで、時間がかかる。

というわけで、

海外からの帰国便に乗る際は、

最低でも3時間到着がおすすめです。

非先進なら特に。

その程度、余裕があれば、

何かあっても、

リカバリー出来るでしょう。

後は、運とお願いと、交渉、

これで乗り切りましょう!

トラブルに遭った時は、

落ち着いて、

出来ることに集中して整理しましょう。

急ぎたいのに動けない時は、

頭でシミュレーションする。

乗れないと、

もっともっと大変なので、

乗れるよう最大限、努力しましょう。

国家権力の強い国、

橋が落ちたりする国は、

空港到着まで、気を抜かずに、

そして、悪天候、強風、雪などの時も

トラブルが起きがちですので、

余裕をもって空港に行くことをおすすめします。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。