2025ボルネオ島自然の旅 写真編5

6日目

運が試された日。結果的にラッキーで素晴らしい出会いだった。待っていたからといって必ず出会えるわけではないが、トライしなければチャンスは無い。来てくれて本当に感謝しかない。リラックスして15分も長居した真っ赤なアオオビヤイロチョウ、ありがとう。そして、静かに動かず待ち続けたメンバーにも、ここに案内するのはストレスが高いだろうに提案してくれたバードガイド、最後までハイドで一緒にいてくれ世話してくれた親切な公園レンジャーのみんなに感謝、今でもあの光景や瞬間を思い出すと胸が熱くなる。

ここの麺が美味しかった
これがボルネオ島ならどこでもあるというスタンダートの3種の麺
ミー、ミーフン、クイッティアの3種
ラハダトゥに行ったら、ぜひまた食べたい
肉入りスープにつけ麺して食べる感じ 麺の上にかかっているものが味が濃い
観察地の公園へ。入園してからが遠い
途中、寄り道
ボルネオシマヤイロチョウ が近寄ってきたが、知らないうちに背後にまわられ、そして気づいた時には飛んでいった
ハイドに到着。ここのは簡易的なハイド。ハイドは色々
ズグロジチメドリ 大きさ変わらないが親子 給餌していた
コシアカシキチョウ雄
コシアカシキチョウ雄 白い眉毛が目立つ
ノドジロミツリンヒタキ
ノドジロミツリンヒタキ 給餌中
ヒナの口は大きい
親子の大きさはほぼ変わらない 食べ続けているから親より重そう 
ズグロジチメドリ こちらは羽もすっかり同じ様に見えるが親子
ノドジロミツリンヒタキのヒナは頭がまだごま塩
食欲旺盛、食べ続けていた
ハイドからの景色はこんな感じ
ズグロムジチメドリ
ここの固有種のカニ レンジャーから回される
ズグロムジチメドリ それほど頭黒ではない
コシアカシキチョウ 雌 滅多に来なかった。ヒナに餌をやっていたのはほぼ雄
警戒心が強そうな感じがした
コシアカシキチョウ雌
雄が給餌
正面で見せてくれてありがとう
お目当てのヤイロチョウが来ないので、今日もハイドでランチ
アオオビヤイロチョウ
ついに来ました!
足長い、赤い、すごい
リラックスしてくれ
しばらく、15分も滞在
いろんな姿を見せてくれました
背中側からだと緑 森にいたらわからなそう
お腹が見えると赤い。頭の線が青い
短い尾羽も青い
皆、静かに大興奮中
すごいカラーリング
森に戻りそうな雰囲気というか端のところまで行ったけど、そこの木の上でくつろぎはじめ
後ろ姿を堪能
どうしようかなぁという感じでとどまっていて
こんなシーンも
他の鳥も全く来なかったから、完全リラックス状態
顔の赤とオレンジの色具合は、図鑑より濃いめの色合い
背中の緑と腹の赤。どちらもあまり見たことがない色具合。渋くて派手な色味
最後、ブワッとしてから森に消えていきました。濃密な15分をありがとう
ハイガシラヒタキ 大興奮冷めやらぬまま、次の目的地まで距離があるから急ぎハイドから撤収しつつもトイレの前の狭い道からよく見えるところに出てきてくれ、可愛くて見てしまう
このヒタキ、カラーリングもいい
ブタオザル 道路に出てました

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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