2025ボルネオ島自然の旅 写真編4

5日目

神獣ともいわれるボルネオクジャクキジのハイドへ入り、あっという間に観察後、長距離移動した日。

食堂が開くのを待って今年も入る
天気は微妙だが雨が降っていないからラッキーとガイドに言われ、理由が後からわかる
この肉まん風のものからランチを今回は皆さん選んだ。種類が豊富
私の朝ごはん。米粉ミーフンの麺にお惣菜を選んだ。食べやすい。普段は食欲ないが旅の時はよく食べることにしている
このケースから好きなのを指さして選ぶ
朝食後、ハイドのある村に行き、4輪駆動二台に分乗して出発
去年より、ハイドへの道が平坦に作り直されたと。1番の難所の落ちそうな橋。集中して渡れば問題なし
二日前の大雨でぬかるんでいる
ハイドまで40分くらいの道。ポーターさんも頼んで、集中して歩く。ポーターさんを頼むと村の人の仕事になって、後から若者が結婚できる様になったと聞く
エボシコクジャク ペアですぐ現れた
オスが膨らませて 尾羽を広げている
メスが近くにいる時に、くるっと1周したが、メスはあまりみていない
オスも広げて回ってはみたけど、それほどメスに興味が今ある風でなく(メスがその気じゃないから?と私は思ったけど)食事に夢中
正面から見るとまた違う
カンムリというか頭の羽もふわっとしてて
光が当たるとキラキラ
寄り添って歩いている様にも見えたが
たまたまのようで
お互いに好きなように食べている
オスが草の中に入り
それはそれで美しい。森の中だったら絶対に見えることはなさそうとわかる
今年は、2回出てきてくれた。感謝
シラガシキチョウ 
よく来ていたツパイの大と小 ツパイの種類は多いし、識別は頑張らないことに。でも大きいのと小さいの2種は確認
小さい方
シラガシキチョウ ここでは見やすいが他ではそんなことない
ハイドの中から これは今年新しいハイド
こんな感じて見て撮影する
大きなトカゲも今年は来た
サビイロムジチメドリ
サビイロムジチメドリ チメドリ類、ハイドでは撮影しやすい
サビイロムジチメドリ 白と赤茶のカラーリングが独特な子
チメドリ類は識別が難しいのもあって何となく敬遠しがちだけど、この種はかわいく感じる
去年からある広い方のハイド
よく作られている。ハイドも繊細で、少し違う場所にも作ったがそちらには鳥が来ないから使われていないと。ハイドは継続管理が難しいと聞く
観察を終えて下山する
天気も良くなった。二日前の大雨で、昨日は鳥も路面も美しくなかったから今日でよかったねと聞く。運に毎日守られる
アブラヤシの収穫物
ハイドの村から長距離移動しての夕食。毎日ほぼ中華

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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