2025ボルネオ島自然の旅 写真編6

7日目

通称RDC、レインフォレスト・ディスカバリー・センターで終日探鳥した日。その公園は、熱帯雨林の30メートル位はある背の高い木に近づけるように高い位置に長い橋が複数渡してあり、他に3本の塔も立っていて、普段は下から見上げるようにしか出会うことのできない熱帯雨林の鳥に目線で会うことのできる素晴らしい場所。今年は熟した実がちょうどなってはいなかったが、幸運に恵まれた。

アジアヘビウ
3本あるキャノピータワーのうちの一つ
ムナフタイヨウチョウ という名だけど、2024年にSpider Hunter に英名が変わりクモカリドリの仲間に変更されたと聞く
Black eared Barbet 和名なし Blue-eared Barbetから英名が変わり、アオミミゴシキドリの和名もなくなった
キャノピータワーからでないと観察が難しいゴシキドリ
ミケリス 赤茶と黒の毛色のコントラストが目立つ
ミケリス
ビロウドゴジュウカラ アカハシゴジュウカラから名前が変わった
ビロウドゴジュウカラ 雄 眉毛とは言わないが黒い線があるのが
雌雄の差を認識していなかったが、今回よく見えたので覚える
はっきりした顔 高速で動き、撮影が困難な鳥
アカガオサイホウチョウ
アカガオサイホウチョウ よく鳴く
サイチョウ 鳴き声で近くに飛んできて止まったのはわかったが、今回はこれ以上見えることがなかった残念
チャイロゴシキドリ 社会性の高い鳥 いつも群れで動く この個体は子供っぽい
チャイロゴシキドリ 固有種
チャイロゴシキドリ 見やすいゴシキドリの仲間だけども、この日は本当によく出現
チャイロゴシキドリ
チャイロゴシキドリ たくさん見ていたら可愛く思えてきた
アンハッセルトタイヨウチョウ 最小のタイヨウヨウチョウで9cmだけど、鳴き声はかなり大きく激しい
アンハッセルトタイヨウチョウ 以前はムラサキタイヨウチョウという名だった
キャノピータワーからこんな感じで探鳥と撮影
ハグロヒタキサンショウクイ 雄 地味目だから覚えてないのかもしれないが初めて見た気がする
ホテルから渡された朝ごはん

ハイムネヒヨドリ キャノピーブリッジの上から見下ろす 他のバードガイドが教えてくれる レア種
真下にいて、こんなふうにしか見えない 高さが合わないとこうなる
ロクショウヒタキ 雄は顔に黒い部分があり
ロクショウビタキ 雌は顔がスッキリ
色のグラデーションが美しい
ノドアカコバシタイヨウチョウ 雄 高いところが好きなな鳥

 

クビワヒロハシ みんなの人気者
クビワヒロハシ
クビワヒロハシ 雄 黒い線が繋がって白い首輪がある
雌 黒い首輪が途切れている
こっちが雄
首のばす仕草が可愛い 雄だとわかりやすい
オオコノハドリ雌 アイリングがある コノハドリの雌も全身緑色だが、アイリングがなく、サイズが5センチほど小さい
図鑑には目の下に水色の部分があるのだが、見えない気がする 若いのか? 光の問題か
サバパートリッジ いつも音もなく近くに現れ、しばらく姿を見せてくれる
歩く鳥でこんなに親切な鳥はあまり知らない この個体が珍しいと思う
このトカゲの仲間は多い
このタイプはあまり出会わない 一つ前のより大きい

今回はじめって出会った大きいトカゲ 模様も独特
クロアカヤイロチョウ
クロアカヤイロチョウ 今年は来てくれました!
飛び上がったら、下半身が真っ赤なのがわかる
日がギラギラなところに出たクロアカヤイロチョウ

羽のクロ、ムラサキ、アオ、アカの色具合が素敵 この子も白い眉の羽がある
施設内にあるカフェテリアでランチ 暑すぎて普段飲まないジュースも飲んでしまう ボルネオ島はヌードルは普通の量で、ご飯は量がたくさんくる
昨日から気になっていた、サイチョウの絵がついたアイス
写真撮って終わりにしようと思ったけど、ラフレシアもあったのでパッケージにひかれて買う
夜間観察もできる公園 一度したことがあるが、夜も歩くと体力的にかなりきつく、そしてその時成果がほぼなかったので、2回目のトライはまだ
いろいろチャンスはあります

ホオアカコバシタイヨウチョウ雄 森のタイヨウチョウ
ムジサイチョウ シルエットでしか撮れなかったが、影でもわかるこの感じが好き

これはメンバーOさんに頂いた写真。シルエットだけがかっこいい。ムジサイチョウとカザリオウチュウ

水分補給 ビールもここに来て解禁
RDCの看板 すぐ汚れてしまうのは天候のせい?
夕食 ご飯が大盛り 奥に見えるのはスイカジュース
明日は結婚。きっとすごい騒音、頭がいたい。ケチをつけたくはないけど、、、、

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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