SIMカード 南米ペルーで外国人は買えない アマゾンでは日本からのレンタルWi-Fiもほぼ繋がらない 2017年7月情報

征服者の名前の付いた町

世界のどこに行っても、ネットとつながれれば、仕事は出来る。

アマゾン川をさかのぼること3時間位の場所でも、つながった。

でも、これ、日本からレンタルしていったモバイルWifiは、だめだった。

宿のFree Wifiでつながれただけだ。

ペルーは、まだ3G。

首都リマから、2時間飛行機で飛んで、さらに船で移動したアマゾン川やその支流にいたのだから、つながらなくても仕方がない。そうではないかとも推測した。

でもそれで1万円以上投資したのだ。金銭的にもったいない。でも試さないとわからない。

これから、どこに行っても繋がれるような人になるべく、今回は初トライだ。

試してみたから、ダメなことがわかった。状況は今後どんどん変わるだろうが、学びだ。ひとつずつ覚えていく。

そして、SIMカード、ペルーでは買えないことが判明。

私より先にペルーに入っていたガイドに聞いたが、外国人はペルーではSIMカードが買えないと。

彼は、英語もスペイン語も話すし、一年の半分は自宅以外の場所ですごす。世界中を文字通り、渡り歩いている。

自分は三分の一くらいだから、かわいいもの。実際に、「それくらいならいいよね~。」と言われた。そんなことないけど。

そんな彼に相談したら、南米やアフリカでSIMカードを買うには、買えるところもあるけど、登録などに時間がかかったり、あっさり買えるところなど、いろいろだという。

先進国でない場所、世界の様々な国で自由にネットにつながろうとするのは、まだ難しいことなんだと、気づいた私。

IT苦手だと思っていたし、いまでも苦手感はあるけれど、結構難しいことをしているから、難しいんだというのもわかってきた。

自分が知らなくてできないこと、本当にまだ技術的に難しくて出来ないこと、ひとつひとつ整理して、前に進みたい。

心強い見方も今はいる。だから大丈夫、一歩ずつ進もう! といま思っている。

☆写真は、アマゾン川の間にできた陸地(島?)の町。ペルーの征服者の名前が付いた町。どういうセンス?と思うが、気にしていないのかもしれない。

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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