LCCのバニラエアーに初搭乗して 思いのほか快適で感じたこと

フィリピンのセブ島に行くのに、直行便があったので、LCCだが乗ってみた。

LCCは、ローコストキャリア(航空会社の事をキャリアと言います)の略で、航空運賃の安い航空会社。

仕事で、同じくLCCのジェットスターのケアンズ線でトラブルがあってから、その対応の悪さを聞いて、LCCの利用は避けていた。

企画時は、自分で航空会社の選択をする。

自分で添乗もするから、出来るだけ信頼の置けるキャリアにしたい。トラブった時こそ、ドツボにハマるから。

心理的に避けてきた。

でも、乗ってみて、システムを理解できたら快適だった。

まず、座席には、ブランケットや枕は無い。5時間程度ならなくてもいいが。

ブランケットは、1500円で販売してる。なので、寒かったら買える。数量は限定と書いてあったが。

機内のシートはシンプル。シートピッチがやや狭いが、許せる範疇。187センチの夫には狭そうだけど、170センチの私は大丈夫、参考まで。

モニターは無い。

なので、映画を楽しむことはできない。

機内食、飲み物のサービスは無い。

でも、有料では色々あった。

個人的には機内で食べると美味しい、カップヌードルの販売があったので、ポイント高い。ちなみに400
円。

機内食は、普段ほとんど食べない。フルーツとサラダは食べるが、メインは気が向いたらつまむ程度。

食べたい時は、乗る前に食べたい物を食べる。

アメリカ線、デルタ航空は機内食時は機内食の間のおやつにカップヌードルを出してくれるが、それが好き。

そして、途中後ろにこっそり出されるポテトチップスももいい。

話がそれた。

バニラエアーの、機内食一番人気は、とろ〜りクリームパン、350円。

夫が食べた。

そしたら、クリームを思いっきりたらしていた。

とろとろ過ぎる!と言ってたが。

そのくらい、トロトロなクリーム。食べる方は気をつけて。

一口もらったが、私あまり甘いもの好きでないので、微妙な差がよくわからない。

ここから、おじさん的な発言を。でも感じたので言いたい。

キャビンアテンダントの方、庶民的な可愛い感じの人がポツポツいる。どっちかと言うとキレイ系な流れでない。

たまたまかもしれないけど、珍しい感じ。

もちろんキレイ系な人もいるが、普段見慣れないタイプの人が乗っているから目がいってしまった。

会社の方針かなぁ?

いつもと違う事ってすぐ気付くもんですね。

ほかに、今回バニラエアーを利用するのに、通常のキャリアだとしないけどしたこと。や違うこと。

座席を選択をするのに、1人700円ずつかかった。700円ならかわいいもんだけど。

荷物は、事前に何キロ(選択できた)を、何個預けると予約しておくと安いが、事前申請なく、当日突然預けるとプラス2000円の追加費用がかかる。

バニラエアー保険というのもあった。海外旅行保険を同じサイトで加入出来る。

保険の加入が面倒と思っていたが、航空券の予約サイトで終わらせられるのなら、楽チンだ。

出発一週間前に連絡が来た。その時に保険は加入した。

何だかとても便利に感じた。

今回、初めてエクスペディアで、航空券と宿を予約してみたが、それもとても楽だった。

外国人のガイドに、「日本は変よね〜〜」とよく言われる。

日本独自のルールが多いと。

世界標準でないこと、ないものが多いのだ。

それでも、だんだん変わってきた。LCCしかり、旅行サイトもしかり。

外を見ないと気づけない、自分で新しいことを体験しにいこう。

旅の初めにLCCに乗って感じたことでした。

家族がフィリピンに行きたいと
セブ行き

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メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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