橋場みき子 
今日は2ヵ月ぶりに、娘とおでかけ。
日曜日しか休みがなく、
その休みも時々部活で出かけてしまう娘と、
時々、1週間～10日間くらい家をあけてしまう私のスケジュールは努力しないと合わず、
2ヵ月に1回、年内3回分の出かける日を夏に既に決めました。
数日前に、
もうすぐだなぁ、と思っていたら、
「部活の試合が入るかもしれない、そしたらごめん、ママ行けない！」
と言われ、内心、ショボーンとしたものの、
「仕方ないね～。」と親対応。
でも、本日、無事に二人で遊びに行けました。
渋谷・原宿がおよそ決まったコースで、
たまには違う場所に行こうと話すのですが、
結局、今回もそこに。
娘とのお出かけは、体力勝負で、
娘の行きたいところだけに合わせて歩いていたら
あっという間に、
足が痛いし、つらくなってくるので、
苦行の時も長かったのですが、
今日は、とっても楽しく過ごせました。
ホントに私の娘？と思うくらい、
彼女の一番の興味は洋服で、
いろんなお店に入って、
あれこれ洋服を見るのが大好きです。
どんなアイテムが欲しいか、
なぜ欲しいか、
説明してきます。
娘とのデートの際には、
私の用事も間にはさむようにしています。
それがお互いにとって、なかなかよく、
彼女は普段行かないようなところに行ける、
私は、選択に悩むものを購入するときに、
どっちがいいと思うか？
のアドバイスをもらえるので、
娘とのデートタイムに、買物をするようになりました。
今日は、ツアー中に使うサングラスを一緒に選んでもらいました。
いままでの二人でのデート回数は、
以前の手帳を見返せば数えるくらいの範囲なのですが、
今日は始終、リラックスして一日を過ごせました。
2人の雰囲気も決定的に悪くならなかったし、
私がわからないことは優しく教えてくれました。
以前は、「そんなことも知らないの？」と、
あきれられましたが、
そうすると私が不機嫌になるので、
やりにくいと学習したようです。
ここにきて、濃密な時間を過ごしていると言っても過言ではないので、
一般的な母と娘の関係ではないと感じてはいますが、
「ママ大好きだよ～」
「ママも〇〇大好きだよ～」と
時々、言いながら、
歩いてました。
私も、昼からスパークリングワインを飲み、
夕方のお茶も、東京ビールを飲み、
始終リラックスしながら、
娘のおしゃれ談義や学校の話を聞き、
私も、娘が好きそうな服を探して、伝えてみたり、
一緒にこんなことするようになったんだなぁと、
帰りの電車の中で、
時の流れを感じました。
電車で座れて、頭を合わせて、爆睡の二人でした。
こんな時が来るのは、
想像できませんでした。
これからも、どんなふうに2人で過ごせるのかなぁと、
とても楽しみです。